2024年02月09日

経理職で活かせる資格全23選!年収・キャリアアップにつながる資格と転職で評価される資格

管理部門・士業の転職

経理の仕事は幅が広く、個人のスキルによって年収や待遇に差が生じます。
最初の頃は仕事を覚えるだけで精一杯であった人も、慣れるにつれて何か新しい資格を取り、年収アップやキャリアアップしたいと考える方は少なくありません。
一口に経理の資格と言っても様々な種類がありますが、実務や経理のキャリア構築に役立つ資格は何でしょうか?
ここでは、経理人材の年収アップキャリアアップに役立つ資格をご紹介します。

そもそも経理に資格って必要なの?

経理が資格を持つことのメリット

経理は管理部門の中でも専門性の高い職種のため、資格を持つことで年収アップやキャリアアップに繋がる可能性があります。特に簿記は経理に役立つ資格として知られていますが、経理だけでなくビジネスに関わる仕事であれば多くの職種に役立つ資格の1つです。
転職という観点で見ると、経理は資格を持つことで採用担当に対して、経理に関する知識を証明すると共に、仕事に対する熱意をアピールすることもできるため、転職を考えている方は何かしらの資格を取得するか資格の勉強を始めることをおすすめします。

資格が重視される経理の求人ってどれくらいあるの?

経理の転職市場では、経理に関する資格を応募資格または歓迎条件としている求人をよく見かけます。実際にMS-Japanが扱っている経理の求人のうち、約36%が経理に関する資格(簿記、公認会計士、税理士)を応募資格としていました。これは、企業が経理職の候補者に対して、資格を持っていることを高く評価していることを示しています。

経理に資格が不要という考え方

経理の仕事には資格が必須ではなく、実務経験が重要視される場合があります。資格がなくても経理の知識を得ることは可能で、実務経験を積むことで知識不足はカバーできます。特に人手不足の企業では即戦力になる人材を求めており、中小企業では実務経験がある人材が貴重とされます。資格よりも実務経験を重視する企業もあり、経理に慣れた後に資格を取得することで合格率が上がる可能性もあるため、先に実務経験を積んでから資格を目指すのも一つの方法です。

経理に未経験で転職したい方におすすめの資格6選

以下ご紹介する資格は経理の資格の中でも難易度の低い資格や経理の基礎を学べる資格として、経理未経験者にお勧めしたい資格です。
とはいってもすべて簡単に取得できるというわけではないので、しっかりと勉強をして臨みましょう。

日商簿記検定3級

直近の合格率:30.2%(2022年11月20日実施分)
勉強時間:150~200時間

「日商簿記検定」は、日本商工会議所が実施している検定で、1〜3級に分かれています。3級が最も難易度の低い級で、簿記の基本的な知識や、経理関連の適切な処理能力が求められます。
経理が未経験でも、必要な基礎知識をもっている証明になるので、経理転職の足掛かりとして取得する人も多い資格です。

日商簿記検定2級

直近の合格率:20.9%(2022年11月20日実施分)
勉強時間:200~400時間

3級よりも難易度が高く、債務諸表から経営内容を把握する力や会計知識を身に着けることができます。3級で出題される商業簿記に加えて、工業簿記も試験科目に含まれます。
実務未経験でも簿記2級があれば、経理に関する一定の知識があると評価されるため、多くの求人で応募資格の1つとなっており、未経験で経理に転職したいという方におすすめの資格です。

給与計算検定

直近の合格率:1級47.85%、2級69.45%(2022年11月23日実施分)
勉強時間:100~300時間

給与計算の基本から、社会保険、労働基準法、税務に関する知識が身に付きます。2級の合格率は70〜80%と高く、しっかりと対策と勉強をしていれば合格は可能です。
公式サイトに過去に出題された問題集が掲載されているので、まずはそちらのチェックから始めてみると良いでしょう。

ビジネス会計検定

直近の合格率:1級10.8%、2級53.3%、3級67.2%(2022年10月実施分)
勉強時間:50~300時間(※3~1級)

会計知識が身につく全てのビジネスパーソンに適した資格です。
3〜1級全てに受験資格がないので、事前知識があるので2級から受けるなど、自分のレベルに合わせて自由に級を選ぶことができます。

FP(ファイナンシャルプランナー)

直近の合格率:1級学科10.38%・実技86.07%、2級学科56.12%・実技59.53%、3級学科85.25%・実技88.34%(2023年1月実施分)
勉強時間:30~600時間(※3~1級)

FPは、国家資格の「FP技能士」と日本国内の民間資格である「AFP(アフィリエイテッド・ファイナンシャル・プランナー)」、国際資格であるCFP(サーティファイド・ファイナンシャル・プランナー)の3つの種類があります。
中でもFP技能士は有効期限がなく、一度合格すれば更新の必要がないので人気が高い資格です。
FP技能士には3級、2級、1級があり、一般的に評価されるのは2級以上とされています。2級FP技能士は、100時間程度の勉強で合格できると言われており、独学でも取得できる可能性は高いでしょう。 さらに、2級FP技能士に合格すれば、日本FP協会が認定する研修を受講し登録するだけで、AFPも取得することが可能です。

MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

直近の合格率:非公開
勉強時間:経験者40時間、未経験者80時間(※3~1級)

Word、Excel、PowerPoint、Access、Outlookなどのオフィスソフトのスキルを証明できる資格です。
ソフトのバージョン別で分かれており、さらにスペシャリスト(一般)・エキスパート(上級)でレベル分けされています。
マイクロソフトが公式に発表している国際資格なので、世界中で通用するでしょう。

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経理で年収をアップさせたい方におすすめの資格8選

経理で年収を上げるには、経理の実務経験を積むことや資格の取得が重要です。
しかし、企業が求めている資格は何なのかを知らずにむやみに資格をとっても年収に繋がらないケースがあります。資格取得のメリットを確認したうえで、受験する資格を選択しましょう。

日商簿記検定1級

直近の合格率:10.4%(2022年11月20日実施分)
勉強時間:500~1000時間

商業・工業簿記、会計学、原価計算などの極めて高度な知識を習得し、法律・規則を踏まえて経営管理・分析ができることを証明できる資格です。
2・3級と比較すると出題範囲が広く、難易度が高いため、合格率は10%程度と言われています。

FASS検定

直近の合格率:10.4%(2022年11月20日実施分)
勉強時間:500~1000時間

経済産業省が発案した経理と財務の実務知識・スキルの習得度を測定する検定です。合否ではなく、A~Eの5段階で評価されます。
公式の教材としてeラーニング講座も用意されているので、独学でも対策できる資格でしょう。
自分のスキルを客観的に測定できるので、自己分析ツールや企業の社内研修として使われています。

検定経理事務パスポート検定(PASS)

直近の合格率:非公開
勉強時間:100~200時間

日本CFO協会とパソナによって共同開発された資格で、経済産業省の「経理・財務サービススキルスタンダード」に従って経理の知識とスキルを証明する資格です。
経理未経験向けの3級から、支払い・請求・仕分けなど通常の経理・財務業務ができるレベルの2級、取引に関する事務処理、月次決算など一連処理ができるレベルとの1級に分かれています。

公認会計士

直近の合格率:短答式試験15.68%、論文式試験7.7%(2022年実施分)
勉強時間:3000~5000時間

監査・会計のプロとしての証明ができる国家資格です。応用範囲が広いため活躍の場が多く、組織内会計士だけでなく、独立開業も目指せます。
国家3大資格の一つと言われており、医師・弁護士と並んで難易度の高い資格です。
試験科目は短答式試験で4科目、論文式試験は6科目で、独学は現実的ではないので、専門学校などを活用して合格を目指すことをおすすめします。

税理士

直近の合格率:19.5%(2022年8月2日実施分)
勉強時間:4000時間

税務のスペシャリストとして独立も目指せる国家資格です。
各科目の勉強時間の目安は、「簿記論」「財務諸表論」で450〜500時間程度、「所得税法」「法人税法」は600時間程度、「相続税法」は450時間、「消費税法」が300〜400時間、「酒税法」「国税徴収法」「住民税」「事業税」「固定資産税」は150〜200時間程度と言われています。
目安勉強時間を見てもわかる通り、税理士は長期的に計画を立てて勉強することが重要です。

電子会計実務検定

直近の合格率:非公開

会計ソフト・e-Taxの操作スキルや簿記の知識を証明する資格です。
日商簿記と同じく日本商工会議所が発案し、2005年から実施されています。IT化が進み、企業の経理では会計ソフトが当たり前に使われるようになった今、会計システムの知識も重要視されるようになりました。

消費税法能力検定

直近の合格率:1級17.07%(2022年実施分)、2級71.65%、3級90.74%(2023年実施分)

公益社団法人全国経理教育協会が実施しており、会計処理時の消費税の取り扱いに関する知識や、税務署への申告業務のスキルを証明できる資格です。
2級の難易度は、日商簿記の3級と同程度と言われていますが、合格率が87.77%と高い数値になっています。その理由としては、税理士試験の所得税法の対策として受験する人も多く、受験者の知識レベルが高いことが推測されます。

財務報告実務検定

レベル分布:basic70%内advance15%、standard35%

有価証券報告書をはじめとする上場企業の財務報告書類作成の実務能力を証明できる資格です。「連結実務演習編」と「開示様式理解編」の2種類で、どちらもCBT方式で実施されます。
2010年に開始された比較的新しい資格のため、認知度が高くはありませんが、財務報告の実務能力を証明することができます。

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グローバルな経理として活躍したい方におすすめの資格5選

TOEIC

直近の平均スコア:606.8点(2023年2月26日実施分)
勉強時間:200時間以上

国内での知名度が高い英語能力を測る検定です。同じく英語能力の検定としてTOEFL とIELTSがあります。
TOEICはリスニングとリーディングがメインなのに対し、TOEFLはリスニング・リーディング・ライティング・スピーキング、IELTSは、リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングで構成されています。
転職やキャリアアップなどの目的では、日本での知名度が最も高いTOEICがおすすめです。

USCPA (米国公認会計士)

直近の合格率:52.8%(2022年実施分)
勉強時間:800時間以上

グローバルに活躍することができる米国の公認会計士の資格です。
FAR(財務会計)、BEC(ビジネス環境及び諸概念)、AUD(監査及び証明業務)、REG(諸法規)の4つで構成されており、試験時間は各4時間です。問題は英語で出題されるので、英語力も必須です。
独学が不可能というわけではないですが、日本語版テキストの入手そのものが困難なので、資格スクールなどを利用した方が良いでしょう。

BATIC(国際会計検定)⇒2022年度実施で終了

注意:batic(国際会計検定)は2022年度の実施をもって終了しております。
直近の合格率:24.18%(2022年分)
勉強時間:200~500時間

商工会議所が実施する英語での会計処理能力を測る検定試験です。
合否ではなくTOEICのようにスコアによって評価され、スコアによって4つの称号が認定されます。英語力は必要ですが、独学でもブックキーパーレベル(日商簿記3級程度)の称号を目指すことはできるでしょう。

注意:BATIC(国際会計検定)は2022年度の実施をもって終了しております。

米国税理士(U.S.EA)

米国税理士とは、英語力とアメリカの税務知識を証明できるアメリカの国家資格です。
各州によって受験資格が異なり、グアムやワシントン州では日本国内からでも受験ができますが、すべて英語で出題されるため英語能力も必須です。
日本ではまだアメリカの税務制度に詳しい人が少ないため、会計人所や税理士法人など、アメリカ基準を採用している企業への転職が有利になるでしょう。

米国公認管理会計士(U.S.CMA)

米国公認管理会計士は、米国公認会計士(USCPA)と並び米国の二大会計資格とされています。
社内の会計や財務戦略、経営企画、コンサルティング業務や内部監査にも役に立ちます。
財務計画、業績管理分野のPart1と戦略財務管理のPart2の2科目となり、こちらもすべて英語で出題されます。

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業界別の経理におすすめの資格4選

経理は経理でも、業界別に必要な経理の知識やスキルが異なります。下記では銀行や建築、福祉、農業に特化した資格となっており、認知度はやや低いですが、業界内で重宝されるでしょう。

銀行業務検定試験

直近の合格率:25.33%(2022年10月23日実施分)

銀行業務検定は、銀行業務検定協会が実施する検定です。
法務・財務・税務などの実務試験が問われる検定で、銀行などで従業員の知識や技能の測定にも利用されています。

建設業経理士検定/建設業経理事務士検定

直近の合格率:1級財務諸表21.2%・財務分析44.5%・原価計算15.2%、2級33.8%・3級58.3%(2022年実施分)

一般財団建設業振興基金が実施する検定で、建設業に特化した経理知識や経営改善の能力を証明できる検定です。
3・4級は「建設業経理事務士検定」、1・2級は「建設業経理士検定」と難易度ごとに分かれています。

社会福祉会計簿記認定試験

直近の合格率:1級41.1%、2級55%、3級90.4%(2022年実施分)

一般財団法人総合福祉研究会と公益社団法人全国経理教育協会が共同開催しており、社会福祉法人の会計に特化した試験です。
一般企業と異なり、社会福祉法人特有の経理方法に関する専門的な知識を問われます。

農業簿記検定

直近の合格率:非公開

一般社団法人全国農業経営コンサルタント協会の監修のもと、一般社団法人日本ビジネス技能検定協会が実施しています。
「種苗費」「土地改良費」などの同業特有の勘定科目が用いられます。

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資格の取得はコスパを確認して慎重に...

資格取得は経理の転職やキャリアアップに効果的ですが、勉強を始める前には十分な検討が必要です。
例えば、経理の経験者が転職をするために簿記3級の資格取得を目指して勉強を始めたとします。しかし、実際に転職活動を初めて求人を確認したところ、実務経験者の場合は簿記3級よりも実務経験が重視されるため、転職活動ではあまり評価につながらないということも起こりえます。また、それだけでなく応募したい企業の経理求人を確認したところ、実務経験に加えて英語のスキルが必要だった場合、この方は転職活動前に簿記3級の勉強ではなく英語の勉強をするべきだったと後悔してしまいます。

このように、資格の取得には時間と労力を要するため、どの資格を取得するのか、それが自身のキャリア目標にどのように役立つのかを、勉強を始める前に明確にすることが重要です。また、転職のために資格取得を目指しているのであれば、一度転職エージェントにどの資格が評価されやすいのかなどを確認してみるのも良いかもしれません。

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働きながら経理の資格を取得するには?

転職やキャリアアップの目的で資格を取得する場合、働きながら勉強時間を確保する必要があります。時間管理などは難しいですが、仕事に直結する資格内容であれば、自己成長に繋がり、モチベーション高く勉強ができるでしょう。
ここでは、社会人の資格取得に向けた勉強方法についてご紹介します。

スキマ時間を見つける

人が集中できる時間は、長くて30分程度、短いと15分程度といわれています。
働きながら勉強をする場合は、この「15分間」という時間を1日に何度か確保して勉強時間に充てる方法がおすすめです。通勤時間や昼の休憩時間、就寝前などのスキマ時間を見つけましょう。
15分間のスキマ時間で行う学習は、単語を覚えたり、音声学習を聞いたりなどの、暗記学習がおすすめです。

通信講座を受ける

独学で学ぶのが苦手な人や、そもそも独学で学ぶのが難しい資格は通信講座がおすすめです。
受講費用はかかりますが、決められたカリキュラムで進められるため、問題集を自分で選ぶ手間や学習方法に悩む時間を削減することができます。

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資格以外にも経理には求められるものがある!

経理の転職やキャリアアップに資格は重要ですが、資格だけがすべてではありません
資格だけでは判断できない、次のようなスキルも評価されます。

  • ・パソコンスキル
  • ・細かい作業が得意
  • ・勉強を続ける事ができる

経理の業務の中には会計ソフトを使ったデータ入力など、パソコンを使った細かい業務があります。地味な作業ではありますが、ミスの許されない業務でもあるため、真面目に細やかな作業が得意な人の方が、経理に向いているとされています。
また、最近ではインボイス制度など新しい制度が取り入れられたり、消費税などの税制が変更されることも多々あります。そのような会計ルールが変わった際にも速やかに対応できるよう、経理に関わる情報を日々キャッチアップしていく必要があります。
これらのスキルを持っておくことで、転職やキャリアアップに繋がります。しかし、資格とは異なりスキルを証明することは難しい為、スキルを活かした実績などがあると評価されやすくなります。

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資格取得者の経理求人事例

資格取得者の経理求人事例【プライム上場企業のグループ】REIT事業を行っている会社の会計・税務

【仕事内容】
会計・税務、法定開示・法定届出書類の作成、その他所属チームの業務サポート
【年収】
540万円 ~ 630万円
【必須要件】
・大学・大学院卒もしくは、会計・税務系の専門学校卒
・簿記2級以上もしくは税理士試験科目合格者又は公認会計士試験受験経験者

【東証プライム上場/管理職候補】不動産企業より経理MGRの募集

【仕事内容】
プレイングマネーシャーとしてマネジメントを行いながら、下記業務に携わっていただきます。
(具体的な業務内容)
月次・四半期・年次決算、税務関連業務、開示資料作成業務、有価証券報告書作成業務、監査法人対応、管理会計業務 など
【年収】
676万円 ~ 752万円
【必須】※下記のいずれかのご経験を持ちの方
・会計事務所または監査法人(いずれも規模は中堅以上)での経験
・上場企業でのご経験
・開示資料作成のご経験
・IPO準備企業でのご経験
【求めるお人柄】
・マネジメント経験
・簿記2級以上のご経験

経理/品川/業界シェア№1/簿記取得者歓迎

【仕事内容】
・仕入計上及び支払業務
・月次/四半期/年次決算処理に関するサポート業務全般
・その他財務に関するサポート業務全般
【年収】
358万円 ~ 390万円
【必須】
・会計領域の資格をお持ちの方
・経理実務経験(事業会社・会計事務所・税理士法人 等)
【求める人物像】
・税務関連のご経験

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経理の求人情報

経理の求人情報

上場企業の経理マネージャーやIPO準備企業の経理部長候補などの高年収が見込める求人から、20代・30代向けのスタッフ層求人、 未経験OK求人など、幅広くご用意しております。
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経理の資格取得で年収・キャリアアップにつなげよう

以上、経理のスキルアップに役立つ資格23選をご紹介致しました。これからの自分のキャリアを考えて、価値のある資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
資格を取得することで、年収アップやスキルアップにつなげることができます。
もし試験に合格できなかったとしても、資格取得のために勉強をしてきたことで、知識を整理し、業務をより効率よく処理する能力も磨かれます。
今回は資格に焦点を当ててご紹介しましたが、資格と合わせて実務経験も積み重ねていくことができるとより有利です。皆様のキャリアアップのために、ご参考いただければ幸いです。

この記事を監修したキャリアアドバイザー

森澤 初美

カナダ州立大学卒業後、新卒でMS-Japanへ入社。求人企業側の営業職を経験した後、2014年にキャリアアドバイザーへ異動。2016年からは横浜支社にて神奈川県内の士業、管理部門全職種を対象にこれまで3000名以上のカウンセリングを担当。現在は関東全域を対象に経理・財務・経営企画・CFO・公認会計士・税理士・税理士補助スタッフなどの会計系職種を幅広く担当。

経理・財務 ・ 人事・総務 ・ 法務 ・ 経営企画・内部監査 ・ 外資・グローバル企業 ・ 会計事務所・監査法人 ・ 役員・その他 ・ IPO ・ 公認会計士 ・ 税理士 ・ USCPA ・ 弁護士 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!

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