MOSは経理の転職で役に立つ資格か?

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2021/02/16

MOSは経理の転職で役に立つ資格か?

MOSは経理の転職で役に立つ資格か?

「MOS」という資格はご存知でしょうか。なんとなく聞いたことはあっても、実際のところはどんな資格か知らない方も多いと思います。
経理に関連する資格は様々ありますが、転職時に役に立つ資格の中にMOSは果たして含まれるのかでしょうか。

この記事ではその判断材料となるよう、MOSはどのような資格なのか、どんなメリットがあるのかなど、詳しく見ていきたいと思います。

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MOS資格とは

MOSは「Microsoft Office Specialist」の略で、経理業務にも利用されることが多いExcelやWordなどのMicrosoft Office製品をどれくらい使いこなせるかを、実技試験によって認定する資格です。

試験科目は対応するOffice製品のバージョンによって「Office 365&2019」「Office 2016」「Office 2013」の3区分となっており、対応するバージョンの中からWord、Excel、PowerPoint、Access、Outlookなどのアプリケーションごとの試験科目から選択して受験します。このうち、WordとExcelはスペシャリストレベル(一般レベル)とエキスパートレベル(上級レベル)の2種類があり、レベルを選択できます。

製品が更新されても対応できるよう最新バージョンの科目を受験するのが望ましいところですが、会社や自分のパソコンにインストールされている製品との兼ね合いもありますので、それぞれ判断して受験科目を選ぶとよいでしょう。

試験は全国各地で一斉に行われる試験と随時行われている試験があり、同一バージョンに限り、最大3科目まで同日受験が可能です。ちなみに一般価格の受験料は1科目当たり10,780円(税込)で、学割の設定もあります。

合格者には、合格認定証が郵送されるほか、Web上で確認できるデジタル認定証も利用できます。

また、MOSの規定の試験科目に合格すると、Officeのバージョンや合格科目によって「MOS マスター」「MOS アソシエイト」「MOS エキスパート」の称号を得ることもできます。

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MOSは経理に役立つ資格なのか?

有料の試験のため、取得したほうがいいのかどうか迷っている方も多いと思います。 もちろん取得して役に立つ部分も多いのですが、取得を奨励している企業や取得が必須という会社は少ないのが実情です。
会社が受験料を負担してくれるのであれば、受験するに越したことはありませんが、個人負担の場合は費用対効果も考える必要があります。
現在の業務に支障がない範囲でExcelやWordを問題なく使いこなせているのであれば、無理に取得する必要はないと考えていいでしょう。

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MOSを取得するメリット

MOS公式サイトには、以下6つのメリットが挙げられています。

●パソコンスキルを客観的に証明
ExcelやWordをどれくらい使いこなせるか、目に見える形で客観的に証明することができます。

●対策学習が実務力に直結
アプリケーションを実際に操作する実技試験であり、試験前に行う対策学習によって実務力が身につきます。

●業務や作業効率が向上
Wordであれば差し込み印刷や目次の作成、Excelであれば関数やピボットデーブルなど、さまざまな機能を効果的に使いこなすことで、実際の業務の幅が広がったり、効率化を図ったりすることができます。

●就職・転職時の実力アピールに
就職・転職時をはじめ、社内でのパソコンスキルをアピールに役立ちます。また社員教育に導入している企業もあります。

●取得結果をスピーディーに活用
合否の結果は受験直後に判明するため、試験を受けた日から履歴書などに記載することができ、転職活動に利用することができます。

●世界で通じる国際資格
Office製品は世界各国で利用されているため、認定されたスキルは国際的にも通用します。

また、米国サーティポート社とユタ大学が、世界のさまざまな企業で働く従業員を対象にした調査では、MOSを取得した従業員の88%が「仕事の成果が上がった」、管理職の85%が「MOSを取得した従業員は、仕事の生産性が以前より高まった」と回答しています。

さらにMOSを取得した従業員の80%が「Microsoft Officeの知識とスキルで周囲から一目置かれるようになった」と回答しており、MOSの取得が生産性の向上に寄与していることが分かったといいます。

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独学でも取得できるか?

MOS試験のための対策テキストと問題集が一体となった教材が書店等で販売されています。それらを利用すれば、独学で試験対策が可能です。
教材には、本番と同様の模擬試験プログラムが付属しているので、実践的な内容となっています。独学以外の試験対策には、パソコンスクールに通う方法や、通信教育で学ぶ方法などもあります。

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まとめ