2024年04月05日

30代経理の転職事情!経験・未経験でどう違う?

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30代で転職を検討する場合、経理に限らず実務経験の有無によって転職活動の進め方が変わってくるでしょう。
30代で実務経験がある場合、今までの実務経験がキャリアの中でどう活かせるかを問われ、即戦力人材としての採用が検討されるケースがほとんどです。
一方で、30代で実務未経験の方が経理職に転職することは、一般的には難しいとされています。 しかし、まったく可能性がないというわけではなく、 企業規模や仕事の内容・業界を選んで転職活動を行えば、好条件で内定を獲得することも可能です。
今回は、30代で経理への転職を希望する場合、経験者・未経験者の方が転職を成功させるには、それぞれどのような点に気をつけるべきかお伝えしていきます。

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30代前半と30代後半では転職難易度が異なる?

経理職のみならず、30代からはスキルが求められますので、30代前半でも30代後半でも年齢に伴った実務経験があれば、転職の難易度はそこまで高くないと言えるでしょう。 では、30代前半と30代後半では未経験と経験者でどのような点で難易度が変わってくるのか解説していきます。

30代前半の経理未経験者は採用される

30代前半であれば、未経験でも採用を検討する企業は存在します。
そういった企業から内定を目指す場合、経理に関する知識があることを証明できると良いでしょう。例えば経理に関連する資格として簿記資格があります。簿記資格の2級を取得していることで、経理の基礎知識があることを伝えられるほか、今後経理としてキャリアアップを図っていきたい意思表示も表すことができます。
しかし転職は、スキル面も問われますので、今までの業務で得た知識や経験をどう経理に活かせるかは明確に説明できるように準備しておく必要があります。

30代後半の経理未経験者は採用難易度が上がる

30代後半になると、一般的に未経験での転職難易度は上がり、経理職としての実務経験が求められます。未経験の採用難易度はかなり上がり厳しくなるため、経理のキャリアチェンジは30代前半までに動いておくことが良いでしょう。
30代後半の実務経験者の場合、経理としての専門性に加え、プレイングマネージャーとして活躍できる人材が重宝されるでしょう。経理の管理職クラスは比較的人員不足な企業が多く、即戦力人材として活躍できるマネージャー以上の管理職クラス人材は売り手市場な傾向があるためです。
30代でマネージャー以上の管理職経験があれば、転職難易度は低めと言えます。

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30代・経理未経験でもニーズはある

30代という管理職経験を求められるような年齢において、 未経験者で経理を採用したいと考える会社はあるのでしょうか。 結論から言うと、存在します。

経理職は比較的専門性が高い職種ではありますが、 その仕事内容を複雑にしているものの一つに「社内ルール」があります。
基本的な簿記の知識については、日商簿記2級を取得していればある程度評価されます。 しかし、実際にそれらの資格だけで評価される訳ではありません。

むしろ、30代で会計知識に多少乏しくても、社内ルールがシステマチックに運用されているような会社であれば、 コミュニケーション能力をアピールすることで採用を勝ち取ることも十分可能です。
実務経験よりも、社内ルールに合わせられる人材を重視する会社なら、経験の有無は問われない場合もあるのです。

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30代・未経験で経理に転職するには?

未経験でも経理職に転職するには、志望動機が大切になってきます。 まずは、キャリアチェンジでなぜ経理職を希望するのか納得感のある説明ができるように準備しておきましょう。

加えて、前社で何をしてきたのか、その中で培った経験をどのように経理職として発揮していきたいかについても明確な理由を伝える必要があります。
もし営業畑で10年以上の実務経験があるのであれば、交渉や契約に関する法律、 粗利計算などを横断的に学ぶ機会を得ているはずです。その経験を活かして、営業スタッフや拠点ごとの売掛金の管理、 督促に関する業務に携わるという可能性は十分考えられます。

また、総務事務から経理職への転職を考える場合、一部の会社では総務で給与計算を行っている場合もあります。 経理部内で給与計算を行っている会社であれば、 将来的に転職先では経理部の給与担当者として働いていける可能性は十分考えられます。
自分の経験が転職を希望する会社の経理部門でどう活かせるのか、具体的な根拠を説明できる準備をしておきましょう。

30代に求められるスキル

基本的な業務遂行能力に加えて、専門的なスキルや管理職になるための資質も必要です。 ここでは、その中でも特に重要な5つのポイントを紹介します。

コミュニケーション能力

企業はどのような業務に対しても、コミュニケーション能力が高い人材を求めています。 経理職でも自分の部署でひたすら帳簿に向き合うより、他の部門にも関心を持ち、 積極的にアドバイスができる人材が求められます。

基本的な経理スキル

特に経理未経験者は、転職までに基本的な経理スキルを身につけておく必要があります。 それは会計業務に関する知識であったり、パソコンで会計ソフトを扱うスキルであったりしますが、 より高いレベルにまで達していたほうが当然転職に有利です。

マネジメントスキル

経理業務は、マネジメントとも密接に関わっています。 管理職などの経験者は、自身のマネジメントスキルをアピールすると良いでしょう。 即戦力として期待されるのみならず、将来企業を支える立場の人材として期待されるかもしれません。

海外取引に関するスキル

海外と取引上のやりとりができる経理人材は、大手企業や外資系企業の経理部門への転職も考えられます。 ビジネス英語のスキルがあり、国際的な会計検定の資格を持つなど、 海外取引のサポートが可能なら転職に有利に働くでしょう。

レベルの高い資格

経理職への転職は日商簿記検定なら2級以上を取得していると有利です。 またパソコンスキルを証明できるMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)や、 経理の実務スキルの目安になるFASS(経理・財務スキル検定)などの資格もおすすめです。 資格取得は向上心の証拠ともみなされるので、自己PRの一つとしても役立ちます。

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未経験採用でも、資格は取得しておこう

未経験可とされている求人であっても、30代であれば即戦力として検討されることが多いです。 そのため、会計知識を証明するために何らかの資格を取っておくと、採用の可能性を高められます。
30代前半と30代後半では転職難易度が異なる?や30代の経理未経験でもニーズはある の章でも記載しましたが、日商簿記の資格などは、選考基準として必須に挙げている会社も少なくありません。
また、簿記の知識がない状態で経理業務に携わると、仕訳を理解できない場合は必ず壁に突き当たります。 経理の現場では、仕訳は業務の基本になりますから、仕訳についてまで教えている時間はない職場が多いかと思います。 この点については、自発的に意識して資格取得に臨む必要があります。基本的には簿記資格は2級以上のスキルが求められますので、未経験の場合は取得しておくほうがよいでしょう。
さらに、将来的には管理職としてのキャリアを希望したいという方であれば、 プロジェクトの予算管理などに携わった経験を職務経歴書に書くことを忘れないようにしましょう。 マネジメントクラスの場合、実際に仕訳を切ることより、目標達成の実績を求められる可能性があります。

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30代経理の年収は?

30代経理の年収は、大手企業であれば450万円~550万円程度が目安で、 中小企業ではこれよりやや低くなります。ただし経理としての実務経験や資格の有無によっても年収は変わります。 経理人材の実務経験は3年以上、日商簿記は2級以上を取得していると収入がアップする傾向があります。 また30代になると役職に就くケースもあり、そのランクによっても年収が異なります。 役職ごとの年収は、以下に挙げる数値を参考にしてください。

・一般社員 ……400万円~500万円
・リーダー・係長クラス ……500万円~600万円
・課長クラス ……600万円~700万円
・部長・次長クラス ……1,000万円超

30代経理の転職先は?求人例をご紹介

経理の求人の傾向として、管理職の経験の有無が重視されています。
同じ経理職でも、自分の望むポジションと企業の求める人材のニーズがマッチしているか吟味する必要があるでしょう。

経理(管理職候補)の求人

仕事内容
部長と共に経理部門のマネジメントをしていただきます。
・財務経理業務
・月次/年次決算対応、経理処理プロセス構築
・経理財務部門のマネジメント
・監査法人との打ち合わせを含む、その他上場準備における業務全般
必要な経験・能力
<必須>
・経理の実務経験
・上場基準に沿った業務構築、人事管理などの経験
想定年収
600万円 ~ 800万円

成長著しいAI系IT企業での経理スタッフ求人

仕事内容
・売り上げ管理、経費管理、月次決算
・原価計算、文書管理規定などの整備、強化
・証券会社、監査法人との打ち合わせ等
必要な経験・能力
<必須>
・一般事業会社での経理・財務経験を有する方(目安3年程度)
※会計事務所出身者も応募可能です。
<歓迎>
・上場企業での経理経験者
・税理士、公認会計士の保有者

想定年収
350万円 ~ 500万円

経理職で未経験の求人を選ぶポイント

経理部と一口にいっても、その中で行う仕事にはさまざまな種類があります。
事業規模の小さい会社であれば、小口現金から売掛金・買掛金の管理、経費や給料の支払いに決算処理と 幅広い仕事を少数の人員でこなさなければなりません。
実際の業務に精通していなければ、そもそも仕事を任せられない分野も少なからず存在します。

そのため、未経験で経理職への転職を考える際には、 できる限り「部分的」な仕事に従事できるような環境を選ぶと、採用の確率が高まります。
具体的には、比較的事業規模が大きな会社で、担当する業務が細分化して与えられているような環境が理想的です。
スタッフの数や一人あたりの業務量について、面接の際など簡単に質問してみるのもいいでしょう。
求人広告の中には、スタッフの数や配置予定などが書かれているものもあり、未経験可という言葉だけに飛びつかず、 よく吟味して転職先を選びましょう。

簿記取得後の転職成功事例

簿記取得後の転職成功事例

転職成功者:Kさん(25歳・男性・簿記3級合格)

転職前:非上場企業(施工管理業務)年収280万円
⇒転職後:会計事務所(会計税務コンサルタント)年収300万円

転職成功者:Yさん(30歳・女性・簿記2級合格)

転職前:非上場企業(営業事務)年収250万円
⇒転職後:JASDAQ上場(経理職)年収350万円

転職成功者:Sさん(32歳・男性・簿記1級合格)

転職前:上場企業(経理職)年収550万円
⇒転職後:コンサルティングファーム(会計コンサルタント)年収600万円

下記のページでは、簿記の資格を活用して転職に成功した3名の事例を詳しく紹介しています。

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30代経理の転職にMS-Japanの活用をおすすめしたい理由

<ポイント>
・業界最大級の求人数
・他のエージェントには出ていない経理職の非公開求人が閲覧できる
・管理部門・士業特化型エージェントとして30年以上の実績がある
・経理に詳しいキャリアアドバイザーに相談できる
・ネットには出回っていない特化型エージェントならではの情報提供

経理職においても、実務経験者・未経験者、30代前半・30代後半とでは、描くキャリアビジョンが異なるのです。そのためこれまでの自身の経歴を踏まえて、活かせるスキルや合った企業を見つけていく必要があります。
MS-Japanは、経理職をはじめとする管理部門や士業の特化型転職エージェントです。 業界最大級の求人数、他には出ていない非公開求人の閲覧によって、自分に合った企業を見つけることができます。
また、経理の転職に詳しいキャリアアドバイザーも所属しているため、応募書類の添削や面接対策など、転職活動決定までに必要なフローのサポートも可能です。 経理職の転職成功実績も多くあり、ネットには出回っていないエージェントならではの情報提供もできるので、より効率良く転職活動を進めていけることもメリットと言えます。 働き盛りの30代は、仕事をしながら転職活動を進めることへのハードルが高めであると考える方が多くいらっしゃいます。現在も経理として働いている方は、月末月初や決算期の繁忙期を考えると動き出すタイミングがわからないという方も多いのではないでしょうか。 その際MS-Japanを活用して、成功のために押さえておきたいポイントや応募可能な求人などは事前に整理しておくと、納得のいく企業への転職決定、転職活動期間の短縮につながる可能性を高めることができるでしょう。

無料会員登録により、経理に詳しいキャリアアドバイザーとの面談も可能になりますので、是非この機会にご登録ください。

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まとめ

30代で転職を検討する皆様は、どんな分野にせよある程度の業務経験を積んでいるはずです。 その経験を上手に活用することが、経理への転職を成功させるポイントになるでしょう。 経理の経験者と未経験者では、転職先の企業が求める経験も異なるため、 相手が必要とする人材と自身とのマッチングを重視しましょう。
経理未経験者は、以前の職場で経験してきたことの中から、 自分のアピールポイントを事前にまとめておくといいでしょう。 さらに経理のスキルを高めておき、可能な限りの資格を取得するなどの準備を進めておけば、 転職してすぐに即戦力として期待されるかもしれません。
一方の経理経験者は、過去の実績と経歴が最大の武器になるはずです。 それにプラスして、ワンランク上の資格を取得するなど、 転職後のキャリアアップにつながる準備もしておきましょう。 管理職候補としてもPRできるように、マネジメントやマーケティングのスキルを高めておくことも、スキルアップにつながるひとつの要素となるでしょう。
現代のビジネス環境では、同じ経理職でも、さまざまな条件での求人が出されています。 最も自分に適した転職先を見つけたいという方は、是非MS-Japanの転職エージェントに相談してください。
30代の経理転職成功事例も多く、経験者・未経験者にそれぞれに合った転職支援をいたしますので、まずは会員登録(無料)をいただき、無料の転職支援サービスを利用して効率良く転職活動を進めていただければと思います。

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この記事を監修したキャリアアドバイザー

椿 大樹

大学卒業後、外資系小売り業に就職、セールスマネジメントや採用、教育研修を経験。
人がいかに業績を左右するかについて認識し、現職のMS-Japanに転職する事を決断。
入社以来、東海エリアのキャリアアドバイザーとして、キャリアチェンジやスキルアップを目的とした若年層の支援を中心に担当しております。

経理・財務 ・ 人事・総務 ・ 法務 ・ 経営企画・内部監査 ・ 会計事務所・監査法人 ・ 役員・その他 ・ 公認会計士 ・ 税理士 ・ 弁護士 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!

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