2023年03月22日

法務職の転職成功法!エージェントを使って効率良く進めよう!

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法務職は、バックオフィス部門の中でも専門的な知識と実務経験を要求されます。
そのため、待遇は魅力的でも応募条件が厳しく、断念せざるを得ないと感じてしまうケースは少なくないでしょう。

しかし、法務職の転職に強い転職エージェントを活用すれば、自分のキャリアとマッチする応募先を探しやすくなりますし、応募先に自分を雇うメリットをアピールするサポートも期待できます。
この記事では、法務職の転職時に転職エージェントを活用すべき理由や、実際に転職エージェントを利用する際の流れなどを解説します。


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法務の転職は難しい?法務職だからこそ転職エージェントを使ってほしい理由

一般的に、法務職の転職は難しい傾向があることで知られていますが、転職エージェントを使うことで難易度が緩和される可能性があります。
以下に、その理由をご紹介します。

法務職はバックオフィス部門の中でも特殊な部類に入る

法務職は、他の管理部門の職種に比べると、担当者のバックボーンやキャリア・得意分野が細分化されやすい傾向にあります。
例えば経理職の場合、どんな業種を経験してきたかによってキャリアに多少の違いはありますが、基本的には企業の会計・税務に携わることになります。
しかし、法務職の場合、一口に企業法務といっても、業界・業種次第でどんな法律に精通すべきなのかが変わってきます。

そのため、クライアント企業の求人ニーズを把握している転職エージェントから情報提供を受けるだけでも、転職活動が非常に楽になります。
転職市場の中でも、法務自体が市場価値の高い職種であると評価されているので、キャリアアドバイザーから積極的にアドバイス等を受けられることでしょう。

業務内容がルーティンでなく業務の幅も広い

転職におけるバックオフィス部門の評価基準は、応募者問わず一定の基準があるケースもあれば、企業の意向や個々の応募者によって判断が変わるケースもあり様々です。
どちらかというと、法務職は後者にあたり、その理由として「業務内容がルーティンでない」ことがあげられます。

法務職は、契約書等の中身をチェックする契約業務をはじめ、社内規定やコンプライアンス・訴訟対応など、実に幅広い業務に携わることになります。
そして、いずれかの職域におけるスペシャリストが欲しいのか、法務業務全般に対処できるゼネラリストが欲しいのかは、企業の意向次第です。

こういった企業側のニーズを紐解くには、求人情報を眺めるだけでは不十分です。
その点、転職エージェントを使えば、企業が欲しい人材や必要な能力などをヒアリングできる機会が増えますから、その分だけ対策も立てやすくなります。

基本的に未経験者のチャンスが少ない

全くの未経験で法務職になれるケースが0というわけではないものの、一般的に法務職は、法律に関連する勉強や実務を経験した人が目指す職種です。
具体的には、法科大学院・法学部卒の人、司法試験合格を目指したことのある人などが志望する傾向にあります。

社会人になってから法律に関する勉強は続けていたとしても、経験者に比べると選考時にアピールできるポイントが少なくなるため、単独での転職活動はどうしても不利になりがちです。
しかし、未経験者向けのサービスを提供している転職エージェントを利用することで、採用率を高めることに繋がります。

参考までに当社のケースを例にとると、法科大学院生・司法試験受験者向けの求人を数多く取り扱っており、転職ノウハウ・面談実績も豊富です。
また、実務経験者向けの求人も、ベンチャー企業・大手を問わず多数ご用意しています。

法務の転職を成功させるポイントを紹介!難しさや対策もあわせて確認

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転職エージェントを活用するメリット

転職エージェントを利用することで、求職者は具体的にどのような恩恵を受けられるのでしょうか。
以下に、一般的な転職エージェントを利用するメリット・当社を利用するメリットについてご紹介します。

一般的なエージェントを利用するメリット

転職エージェントは、業種・職種を問わず多くの案件を抱えている分、クライアント企業とのパイプも強くなります。
応募先には直接聞きにくい条件面・雰囲気などをエージェント経由で確認できますし、キャリアアドバイザーは採用担当者に刺さりやすい履歴書・職務経歴書の書き方も心得ているため、添削をお願いすることもできます。

応募書類だけでなく、応募先の面接官を想定して面接対策を行ったり、面接後にどのような評価だったかを聞いて次回の応募に備えたりすることもできます。
総じて転職の可能性が高まるため、一人で淡々と転職活動するよりも得るものは多くなるでしょう。

MS-Japanを利用するメリット

続いて、当社・MS-Japanを利用するメリットについて触れていきます。
当社のサービスをご利用いただいた場合、一般的なエージェントを利用するメリットに加えて、様々なメリットが得られます。

当社は管理部門・士業特化型のエージェントサービスを提供しているため、法務に関しても情報の質が一般的なエージェントと比較して濃くなっています。
Web上で見つけることができない、当社だけの非公開求人も多数ご用意しています。

また、法務職に精通したキャリアアドバイザーも在籍しているため、就転職支援でも法務に特化したスタッフをご紹介できます。
実際に転職が成功した実績をもとに、具体的なアドバイスができるのが強みです。

実際に転職に向けて具体的な行動を起こす際だけでなく、情報収集の段階から、転職エージェントの活用にはメリットがあります。
効率良く自分にフィットする応募先を探したいなら、まずは会員登録だけでも済ませる価値は十分にあります。


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転職エージェントを活用するデメリット

転職エージェントを利用すること自体は、転職活動をスムーズに進める上でメリットの大きい方法です。
しかし、転職エージェントが提供するサービスの特徴から、転職活動の進行を遅らせてしまうケースもあるため、以下のようなデメリットがあることは頭に入れた上で利用することをおすすめします。

企業に応募するまでに、いくつかのステップがあるため直接応募に比べて時間がかかる

転職エージェントを利用する場合、キャリアアドバイザーとの二人三脚で転職活動に臨む流れとなります。
その分、自分のペースで転職活動を行いたい求職者にとっては、少なからずストレスを感じやすい環境と言えるかもしれません。

お目当ての企業に応募する前・あるいは企業を探す段階から、アドバイザーからのヒアリング・カウンセリングに時間をかけることになりますし、応募したいと希望を伝えてもすぐに応募手続きが進められるわけではありません。
転職エージェント内での選考にもれた場合、希望する企業に応募できないまま別の案件を紹介される可能性もあり、どうしても転職活動の自由度は制限されます。

担当者との調整が手間なこともある

キャリアアドバイザーの多くは、求職者にできる限りマッチする案件を早く紹介したいと考えているため、たくさんの情報を共有してくれます。
しかし、求職者側からすると、ハイペースで求人を案内されているような感覚に陥ることもあります。

頻繁に来る連絡を無視していると、キャリアアドバイザー側の優先度が下がり、やがてはエージェントからの連絡が途絶えてしまうこともあるでしょう。
結果的に、利用はしたものの良い結果につながらないケースは珍しくないことから、こまめに連絡を取り合うのが苦手だと感じている人にとって、転職エージェントの利用は苦痛に感じられるかもしれません。


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転職サービスを使用したときの流れ

法務職への就職・転職活動の進め方は、大きく分けて以下の2パターンに分かれます。

① 個人で求人を探して応募する形で転職活動を進める
② 転職エージェントに登録してから転職活動を進める

個人で求人を探して応募する場合、求人サイトで希望する案件があるかどうかチェックしたり、直接法務スタッフを募集している企業にアプローチしたりする方法が考えられます。
企業に勤めることに対する執着がないようであれば、地方公務員などを目指す方法もあります。

これに対して、転職エージェントに登録してから転職活動を進める場合、求職者は基本的にエージェント側のスケジュールに沿って転職活動を進めていきます。
以下、当社のサービスを例にとって、就職・転職までの流れをご説明します。

①無料会員登録

転職について相談してみたい場合・すぐに転職先を探したい場合を問わず、サービスをご利用いただく場合は会員登録が必要です。
Webサイトの「会員登録」ボタンをクリックして、申込手続きをスタートしてください。

②キャリアカウンセリング相談

登録された情報をもとに、これまでの実務経験・就転職にあたってのご意向を詳細に確認後、具体的な転職プランや求人情報・キャリアデザインについてお伝えします。
当社は管理部門に特化したノウハウを蓄積しているため、法務に関しても理想的なマッチングを追求します。

③求人情報紹介

キャリアカウンセリングも含め共有した情報をもとに、ご希望・ご意向に沿う求人情報をご紹介します。
一般的な求人情報で確認できない「企業風土」や「部署の人員構成」などを知ることもできます。

④選考・面接

当社からご紹介した求人情報に応募したい旨をお伝えいただいた後は、書類を企業に提出し、書類選考→面接へと進んでいきます。
日時調整は当社で行い、選考結果・連絡事項等も随時提供させていただきます。
また、面接前に求人内容の詳細説明・アドバイス等も行いますので、安心して面接に臨むことができます。

⑤内定・入社

内定・入社を控えた段階では、年収等の交渉も当社が責任を持って行います。
円満退職に向けてのアドバイスも行っておりますので、不安・疑問等はいつでもご相談ください。

このように、入社するまでに必要なステップは、主に5段階に分かれています。
概ね1ヶ月〜3ヶ月程度の時間をかけて入社される方が多いので、転職エージェントを利用する際は、長期的な視点で転職活動を進めることが大切です。


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MS-Japanでの法務職の転職成功事例

経験者・未経験者を問わず、当社のサービスを利用して法務職への転職に成功したケースは多数存在します。
以下、主な転職成功事例をご紹介します。

法科大学院生

『法科大学院修了生歓迎ポジションに転職』
20代後半女性
年収280万円→年収370万円
法律事務所 弁護士秘書→東証プライム上場企業 サービス業界 法務担当

司法試験短答式合格経験あり

『司法試験短答式合格経験を活かして法務スタッフへ』
20代後半男性
年収200万円(アルバイト)→年収450万円
就業経験なし→IPO準備中 サービス業界 法務担当

法務→法務への転職

『キャリアアップを目的に、大手老舗化学メーカーに転職』
30代前半男性
年収370万円→年収460万円
ベンチャー企業 製造業界 法務担当→東証プライム上場企業 製造業界 法務担当

弁護士資格あり

『法律事務所からインハウスローヤーへのキャリアチェンジ』
30代後半女性
年収700万円→年収830万円
法律事務所→東証プライム企業 製造業界 企業内弁護士


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MS-Japanで扱う法務職求人

MS-Japanで扱う法務職求人

法務職は、新しいスタッフに対する期待値に応じて、求人情報の年収・業務内容等が変わってきます。
以下、当社で取り扱っている法務職求人をいくつかご紹介します。

『法科大学院生歓迎のベンチャー企業法務求人』

成長中ベンチャー企業 IT・通信業界 法務担当
年収400万円~年収600万円
業務内容
・契約書関連業務(作成、審査、管理)
を中心に業務を行う。ゆくゆくは
・各事業部からの法務相談
・コンプライアンス関連業務

『大手グループ企業の法務求人』

上場グループ企業 製造業界 法務担当
年収500万円~年収800万円
業務内容
<戦略法務>
・業務提携、事業取得等のリーガルアドバイザー業務
・事業提携、M&A案件に関するリーガル窓口
・事業戦略上、重要な契約審査および契約相談窓口
・商品、広告、販促物等の表示に関するリーガル窓口
・リスクマネジメント及び、訴訟/紛争/仲裁案件対応
・国内および海外商標に関する業務
<一般法務(予防法務)>
・契約内容の確認および審査、契約書のドラフト作成及び修正
・ガバナンス施策に関連するリーガルアドバイザー業務
・権限規程、処務規程等の各規程管理に関するリーガル窓口
・稟議書に関するリーガルチェックおよびアドバイザー業務

『東証プライム上場企業の管理職候補求人』

東証プライム上場企業 IT・通信業界 法務(リーダー~マネージャー候補) 
年収550万円~年収950万円
業務内容
・契約審査、契約書作成、契約締結交渉(国内対応がメイン)
・国内企業とのM&Aにまつわる法律業務
・取締役会事務局等の商事法務対応 等

『東証プライム上場企業のインハウスローヤー求人』

東証プライム上場企業 マスコミ・広告業界 インハウスローヤー
年収700万円~年収1,200万円
業務内容
・法務業務
・コンプライアンス業務
・リスク管理業務 等

『IPO準備中IT・通信業界法務マネージャー※CLO候補求人』

年収800万円~年収1,500万円
業務内容
・各種契約書(NDA、業務委託契約)の作成(和文:英文=7:3)、レビュー及び管理
・各種サービス、プロダクトに係る規約の作成、レビュー及び管理
・社内規程の作成及び管理・新規事業企画、共同事業に対する法的リスクのアドバイス
・知的財産の法務戦略の立案、管理
・ブロックチェーン、著作権などの各種法令に関するリサーチ
・取締役会及び株主総会の運営サポート 等


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まとめ

求人数は増加傾向にある法務職ですが、応募・採用に至る求職者の数は決して多くありません。
だからこそ、本気で法務職を目指すなら、法務分野での転職サポート実績が豊富な転職エージェントを活用することが大切です。

MS-Japanでは、当社のみ取り扱っている求人も含め、非公開案件が90%となっています。
自力で法務職の求人を探すよりも効率的に情報を集められますから、まずはお気軽に会員登録からご検討ください。

管理部門・士業の転職

この記事を監修したキャリアアドバイザー

小島 亜里紗

大学卒業後、ウェディングプランナー、業界大手で求人広告の企画提案営業を経て、MS-Japanへ入社。
企業担当のリクルーティングアドバイザーを経験した後、現在は転職を考えられている方のキャリアアドバイザーとして、若手ポテンシャル層~シニアベテラン層まで多くの方の転職活動のサポートをしています。
人材業界での経験も長くなり、いつまでも誰かの記憶に残る仕事をしていたいと思っています。

経理・財務 ・ 人事・総務 ・ 法務 ・ 経営企画・内部監査 ・ 会計事務所・監査法人 ・ 役員・その他 ・ 公認会計士 ・ 税理士 ・ 弁護士 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!

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