公認会計士が転職したい時、転職サイトと転職エージェントを駆使すると良い!
会計のスペシャリストである公認会計士を求める企業は多く、安定した売り手市場が続いていますが、
自分にピッタリの転職先を見つけるには入念な情報収集が不可欠です。
転職活動を開始する際に真っ先に思い浮かべるのが転職サイトかもしれませんが、
近年では転職エージェントを活用した転職活動も並行して行う方が多くなっています。
以下では転職サイトと転職エージェントの違いについてご紹介するとともに、
転職エージェントのメリット・デメリットについても詳しく説明していきます。
転職サイトと転職エージェントの違い
転職サイトはそこに掲載されている多数の求人の中から自分に合ったものを探し、
求職者が自ら応募することで転職活動を進めていきます。
利用登録するだけですぐ利用できる他、自分のペースでスケジュールを組んでいけるなどの利便性により、
転職時に多くの人々が利用するツールとして浸透しています。
転職エージェントは利用登録した後、転職サポートのプロであるキャリアアドバイザーとのキャリア相談を経て、
自分にピッタリの求人を紹介してもらえます。
応募書類のブラッシュアップや面接対策、内定後の年収交渉など手厚い転職サポートが受けられるため、
転職活動の際に利用しない手はありません。
転職サイト、転職エージェント、それぞれが取り扱っている求人の質が異なるのも
転職エージェントを利用すべき大きな理由となります。
転職サイトに掲載されている求人は一般公募されている公開求人ですが、
転職エージェントでは水面下で動いている非公開求人も多く取り扱っています。
非公開求人には応募者が殺到する魅力的な求人も多いので、
皆さまもこの機会に転職エージェントに利用登録してみてはいかがでしょうか。
【参考URL】
・
経理転職は利用サービス選択で決まる!転職エージェント利用の5つのメリット
公認会計士が転職エージェントを利用するメリット
公認会計士が担う管理部門の業務は外から見えづらく、実際にどのような業務に従事するのか、 その先にどのようなキャリアを描けるのか、なかなかイメージできないものです。
しかし、転職エージェントはクライアント企業の内部に精通しており、 転職エージェントを利用することでそれらの情報の提供を受けられるようになるので、 自分のキャリアプランにピッタリの転職先と出会いやすくなります。
紹介を受けられる求人は非公開のものも多く、 転職サイトの利用だけでは知ることのできなかった高待遇の求人の紹介も期待できます。
公認会計士におすすめの転職エージェントをお探しの方は
公認会計士におすすめの転職エージェント・転職サイト17選を徹底比較!をチェックしてください。
公認会計士が転職エージェントを利用するデメリット
転職エージェントでは利用登録した後、担当のキャリアアドバイザーが付き、 ひとりひとりのキャリアプランにピッタリの求人を紹介してくれますので、 採用プロセスへと進むまでの時間が直接応募に比べるとやや長くなってしまいがちです。
この際、応募書類の添削をサポートしたり、面接対策を講じたり、といった時間も生じますので、
転職が決まるまでの時間の長さにストレスを覚える場合もあります。
早く転職したい、自分のペースで転職活動を進めたい、
という方には転職エージェントを利用するデメリットが色濃く映るかもしれません。
しかし、時間をかけるのは応募先への転職成功の可能性を高めるためのステップを歩んでいるからであり、 一概にデメリットであるとも言えません。
転職エージェントを選ぶポイント
転職を成功させるには、どの転職エージェントを選ぶのかがとても大切です。
今日、数多くの転職エージェントがサービスを展開していますが、
職種や業種に捉われず様々な求人を取り扱っている総合型と業種・職種がある程度特定された特化型の2つに分けられます。
公認会計士の場合には、後者を選ぶべきです。
中でもMS-Japanは管理部門・士業の転職支援に特化したエージェントなので、 これから転職活動に取り組もうとお考えの公認会計士の皆さまは是非利用登録をして頂き、 キャリアアドバイザーと今後についてご相談されてみてはいかがでしょうか。
転職エージェント利用の流れ
転職エージェントの利用は基本的に無料です。
転職エージェントは所定のフォームに必要事項を入力して利用登録するだけで利用できます。
その後、担当のキャリアアドバイザーとキャリア相談を行ってキャリアプランのイメージを共有し、 その内容に沿った求人企業の紹介を受けられます。 この際、社風や部署の雰囲気など外部からでは得づらい情報も併せてヒアリングできるため、 それらを吟味しながら応募先を決定します。
応募書類のブラッシュアップや面接対策、内定後の交渉など、 転職活動の最初から最後まで手厚いサポートを受けられますので、求職者は安心して転職活動を進められるようになります。
公認会計士転職にはMS-Japanがおすすめ!
たくさんの転職エージェントが転職支援サービスを展開していますが、 公認会計士が転職する際にもっともおススメの転職エージェントはMS-Japanです。
管理部門・士業特化の専門性
MS-Japanは管理部門・士業の転職サポートに特化しており、30年以上の実績がある転職エージェントです。
長年にわたり培ってきた転職ノウハウから、求職者それぞれが満足できる転職を叶えるためのサポートを受けられます。
客観的なアドバイスを受けられる
無料会員登録後は、公認会計士の転職に詳しいキャリアアドバイザーが担当につき、
応募書類の添削や適性に合った求人紹介など手厚いサポートを受けられます。
客観的な視点からのアドバイスも受けられるので、希望の業界やポジションへの転職を成功させる確率を高めることができます。
多様な選択肢を加味し総合的な判断ができる
公認会計士をはじめ、士業の転職に特化しているMS-Japanは、事業会社・コンサルティングファーム・事務所など、
幅広い業界での転職支援実績があります。
これまで考えていなかった新たな選択肢の提案を受けられることも少なくないので、
今後のキャリア形成に迷っている方にとっては新たな可能性を見つけ出す機会にもなり得ます。
MS-Japanでご紹介できる転職事例
実際にMS-Japanを介して転職に成功した公認会計士の転職事例を簡単にご紹介します。
以下にご紹介する他にもMS-Japanは公認会計士の転職サポート実績を豊富に持っておりますので、
興味のある方は是非お問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
監査法人→コンサル
転職先:コンサルティングファーム
30代前半男性
年収920万円→年収920万円
大学在学中に公認会計士試験に合格後、監査法人に入社。主に国内資本企業の会計監査を中心に、
主査を含めて経験を積み重ね、マネージャーに昇格。
監査業務に従事しながら、“より企業の内部に深く入り込みクライアントを良い方向に導きたい”との想いを強めていく一方で、
監査という立場上の限界を感じており、より企業の経営に深く関わることのできる【事業再生/IPO業務】を希望し、
今回の転職へと至りました。
監査法人→会計事務所
転職先:中小税理士法人
30代後半男性
年収960万円→年収800万円
大手監査法人の監査部門で約10年のキャリアを積み重ねてきた公認会計士。
監査チームの管理者として現場と経営層との重要な中継役を果たしつつ、担当クライアント先企業の会計監査対応、
海外監査人からの依頼によるリファードワークまで国内・海外にわたってご活躍されてきました。
セカンドキャリアを考えるタイミングで独立も視野に入れたキャリア形成を検討されていましたが、
もともと主軸として考えていた公認会計士事務所・税理士法人への転職をご選択されました。
監査法人→事業会社
転職先:大手マスコミ・広告業界
30代前半男性
年収890万円→年収890万円
学生時代より会計士の勉強を始め、在学中試験に合格。
大手監査法人トーマツに入社した後、3~6名のチームメンバーを取りまとめる管理職へと昇格。
このときのクライアントが食品商社や人材派遣、メディア事業など幅広い業種の企業だったことに刺激を受け、
さらにキャリアに広がりを持たせたいとのお考えからこの度の転職へと至りました。
まとめ
今は公認会計士の転職市場は売り手市場となっているため、様々な選択肢を吟味しながら、
自分のキャリアプランに沿った転職を実現できる絶好の機会です。
より魅力的な求人と出会うためには、いかに多くの情報を得られるかが重要なポイントになります。
だからこそ、転職サイトだけでなく、転職エージェントも利用した転職活動に取り組んでみてはいかがでしょうか。
非公開求人の紹介も含めた手厚い転職サポートを受けられますので、よりスムーズに転職に成功しやすくなります。
管理部門・士業の転職サポートに特化しているMS-Japanを利用すれば、きっと満足できる結果になるはずです。
事前相談にも快く対応してくれるので、気になる方は是非ご連絡してみてください。
この記事を監修したキャリアアドバイザー
大学卒業後、食品メーカー営業を経て2005年MS-Japan入社。企業側営業担当を1年半経験し、以降はカウンセラー業務を担当。若手中堅スタッフの方から、40~50代のマネージャー・シニア層の方まで、年齢層問わず年間500名以上をカウンセリングさせていただいています。
企業管理部門全般~会計事務所など士業界、会計士・税理士・弁護士資格者まで弊社の特化領域全般を担当しています。
経理・財務 ・ 人事・総務 ・ 法務 ・ 経営企画・内部監査 ・ 会計事務所・監査法人 ・ 役員・その他 ・ 公認会計士 ・ 税理士 ・ 弁護士 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!
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