人事管理職に転職するためには?すでに管理職の方とこれから目指す方

人事・総務
2020/01/13

人事管理職に転職するためには?すでに管理職の方とこれから目指す方

大切な経営資源であるヒトに関わる人事職。中でもマネジメント能力を発揮する管理職は、大きなやりがいがある立場であり転職を考えている人もいるでしょう。
そこで今回は、人事の管理職に転職する際に評価されるポイントなどをご紹介します。
すでに管理職を経験している方も、これから目指す方も参考になりますので、ぜひ読んでみてください。


人事管理職に転職するための3つのスキル

管理職に求められる力は何かを考える際に、ハーバード大学のロバート・カッツ氏が提唱した「カッツ・モデル」と呼ばれる考え方が参考になります。
カッツ・モデルでは、マネジメントに必要なスキルを以下の3つに分類しているのです。

  1. テクニカルスキル(業務遂行能力)
  2. ヒューマンスキル(対人関係能力)
  3. コンセプチュアルスキル

どれか1つが優れていれば良いというわけではなく、立場によって求められるスキルの比重が異なってきます。

管理職であっても、テクニカルスキル(業務を遂行するための知識や経験)は求められます。
実務経験が豊富だと、転職先でも業務遂行能力が高いと評価されやすいです。
また、1人で業務を遂行できるだけではなく、社員と協力して大きなプロジェクトを動かした経験があると、会社全体をマネジメントできる実力があると考えられます。

ヒューマンスキルは、比重が最も高くどのような立場の管理職にも必須のスキルです。
個人で良好な人間関係が築けるだけではなく、部下を育成し組織力を強化するスキルがあるかが評価ポイントとなります。

コンセプチュアルスキルは、いわば物事の本質を見極めるスキルです。
この能力が高い人は、1つの経験から抽象的なモデルを作ることができます。
抽象的な思考能力が高い人ほど、どのような場面でも臨機応変に対処して多くの人を導きながら合理的に仕事をすることが可能です。
管理職としてレベルが上がるほど、コンセプチュアルスキルが求められます。

求められている立場に応じてカッツ・モデルが提示する3つのスキルを満たしている人材は、転職市場でも評価されやすいです。

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管理職経験がある人事の転職

転職先が期待していることは?

管理職経験がすでにある場合は、転職先の企業でも同じように優れたマネジメント力を発揮することが期待されています。
当然、転職先からの期待度は高く、即戦力として役に立つことが求められています。
前職までの経験を活かすだけでなく、新しい職場に応じたプラスアルファの実力を示していくことが必要です。管理職経験がある人は、転職先の企業でもこれまでの実績以上の仕事が求められるでしょう。

管理職経験は積極的にアピールしましょう

管理職経験があることは、転職の際に有利なアピールポイントとなるので、積極的に活用しましょう。経験がある役職、部下の人数、管理職として在籍した期間など、応募先企業の担当者がわかりやすいように、情報を整理して実績をアピールすることが大切です。
具体的なエピソードを盛り込むとより効果的でしょう。

なお、管理職経験といっても、必ずしも自分が持っている能力が応募先の企業に合っているとは限りません。
自分が持っている経験、実力を明確化し、しっかりと企業側に伝えることは、ミスマッチを防ぐ上でも役立ちます。

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管理職経験がない人事の転職

転職先が規定していることは?

管理職の経験がなくても、管理職として採用されることがあります。
この場合、年齢の若いミドルレンジの人材であることが多いです。
経験はなくとも管理職を任せられるポテンシャルを期待して採用されることがあります。
注意点としては、管理職としてのスキルが期待されるため、スキルが不十分だとミスマッチが発生するリスクがあります。

面接の場で、管理職のスキルがあるにも関わらず経験がない理由は何なのかを聞かれる可能性も高いです。
企業としては、実力のない人材を採用してコストが生じることは避けたいという意向があります。
年齢が若い人ほどポテンシャルで採用される可能性もありますが、自分が管理職の業務を遂行できるかどうかは冷静に見極めなければなりません。
現在、人事として携わっているならば、管理職まで出世してから転職するという方法もあります。

やる気以外でも期待値を高められる経験や実績を話せるようにしておこう

管理職に転職するには、やる気だけではなく、当然実力の有無が重視されます。企業側が、実力を推し量る際に活用するのは、応募者の経験や実績です。
自分のキャリアを効果的にアピールするためにも、応募先の企業の期待値を高められる経験はないか、使える実績はないかを棚卸ししておきましょう。
具体的なエピソードや数字を活用して、言語化しておくことも大切です。
自分が企業の求めている人物像にマッチしていることをうまく伝えられるよう、念入りな準備が大切です。

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管理職の求人を出している背景をつかみ対策しましょう

企業側には求めている管理職像があります。
なぜ企業が管理職の求人を出しているのかという背景を理解して、自分のキャリアから貢献できるポイントをアピールすることが大切です。
企業側の背景を理解する際には、弊社の様な転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントなら、企業の事情に精通しているので、より効果的なアピールポイントを整理することが可能です。
また弊社の場合、人事等の管理部門に特化しており、過去の転職実績から各転職希望者にあった自己アピール方法をお伝えする事が可能です。
管理職は、求められるレベルが高いですが、その分やりがいがあります。これまでの経験を活かし、積極的に人事の管理職を狙ってみてはいかがでしょうか。

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