【2023年版】管理部門の管理職求人の実態を徹底解説！

業界最大級の求人数から探せます
管理部門・士業の管理職求人はコチラ

組織の目標を実現するために業務や人員の管理を行う管理職は、多くの方が少なからず目標とするキャリアパスの一つです。

この記事では、2022年1月～12月にMS-Japanが提供する人材紹介サービス「MS Agent」で募集のあった管理部門の求人データを元に、「管理部門の管理職求人の実態」についてご紹介します。

企業規模や業種別・職種別それぞれの求人数の割合や想定年収など、幅広い視点から管理部門の管理職求人を分析しています。
これらの情報を今後のキャリアプランの計画などで役立てて頂ければと思います。

なお、本記事において取り扱う求人に関する内容は、いずれも経理・人事・法務など管理部門の求人を示しています。

管理職求人の想定年収は？
管理職求人の企業規模の割合は？
管理職求人の業種の割合は？
管理職求人の職種の割合は？
英語力を求めている管理職求人の割合は？
管理職求人のリモートワークの頻度は？
調査概要
管理職の転職活動を効率よく進めるなら、専門アドバイザーへのキャリア相談がおすすめ

管理職求人の想定年収は？

まずは管理職求人の年収について見ていきましょう。

求人ごとの想定年収の下限と上限の中央値を元に集計したところ、管理職求人の想定年収の平均は772万円でした。
スタッフ向け求人の平均は552万円となっており、220万円の差があることが分かりました。

まずは転職エージェントに無料相談する

管理職求人の企業規模の割合は？

企業規模別に見てみると、管理職向け求人全体のうち、最も多い27.5％の割合を占めていたのは301～1,000名規模の企業でした。
また、～50名規模の企業も9.1％という結果となり、幅広い規模で管理職の募集をしていることが分かります。

まずは転職エージェントに無料相談する

管理職求人の業種の割合は？

業種別で見てみると、「IT・通信全般」が24.0％と最も多いことが分かりました。
IT・通信業界は急成長・急拡大している企業が他の業種と比較して多いため、管理職を募集し組織の安定化を図る傾向があると考えられます。

まずは転職エージェントに無料相談する

管理職求人の職種の割合は？

職種別で見てみると、「経理・財務」が43.8％と最も多く、次いで「人事・総務」が30.8％となり、上位2職種で74.5%を占めることが分かりました。

まずは転職エージェントに無料相談する

英語力を求めている管理職求人の割合は？

管理職向け求人のうち、英語力が求められる求人は16.7%でした。スタッフ向け求人の場合は15.2%という結果となり、ほぼ同じ割合でした。
もちろん企業の業界や職種などによっては英語力が求められますが、役職での英語力の需要に差がないことが分かります。

まずは転職エージェントに無料相談する

管理職求人のリモートワークの頻度は？

最後に、リモートワークが可能な求人の頻度の割合を見てみましょう。
管理職向け求人で最も割合が多かったのは、「週2日」で全体の36.6%という結果でした。

また、週3日以上リモートワークが可能な求人は、管理職向け求人が42％、スタッフ向け求人が37.8％と4.2％ほど多いことが分かりました。

まずは転職エージェントに無料相談する

調査概要

2022年1月～12月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった管理職向けの求人
調査主体：MS-Japan（https://www.jmsc.co.jp/）

※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と明記をお願いいたします。

まずは転職エージェントに無料相談する

管理職の転職活動を効率よく進めるなら、専門アドバイザーへのキャリア相談がおすすめ

今回は、管理部門における管理職求人の動向について解説しました。
今後のキャリアを考えていく際には、管理部門のキャリアに詳しいアドバイザーにキャリア相談をしてみるのもおすすめです。

弊社は管理部門と士業に特化した転職エージェントです。今回ご紹介した、経理・人事・法務・経営企画・内部監査などの管理部門職に加え、弁護士、公認会計士、税理士などの資格者の方を専門にキャリアのサポートをしてまいりました。
業界に詳しいアドバイザーによるキャリア相談を無料で受け付けておりますので、是非お気軽にご相談ください！