2022年11月18日

経理転職は利用サービス選択で決まる!転職エージェント利用の5つのメリット

管理部門・士業の転職 管理部門・士業の転職

バックオフィス系専門職の一つであり、経験者が優遇される職種としても知られる経理職。
しかし、単純に経験・資格を履歴書等に網羅するだけでは、内定を確実なものにするには不十分です。

経理職の転職成功・失敗を分ける大きな要素の一つとして、求人媒体の選び方・とりわけ転職エージェントを使用しているかどうかが挙げられます。

業種や職種に関する詳しい知識・求職者の適性を読み解く専門能力に定評のある転職エージェントを利用した結果、求職者の希望以上の結果につながるケースも数多く存在します。

特に、キャリアを積まれたミドルクラスの人材は、未経験求人から経験者向けまで網羅的に紹介している転職エージェントよりも、当社MS-Japanのような専門性の高い転職エージェントを利用した方がスキルや強みなどのブラッシュアップも効率よく進みやすいため、転職成功率も高まり、より良い職場への転職も可能になるでしょう。

この記事では、経理が転職エージェントを利用するメリットと、キャリアに合わせた転職エージェントの選び方についてお伝えします。

まずは経理財務の求人をご確認したい方はこちら

経理の求人情報

経理の求人情報

上場企業の経理マネージャーからIPO準備企業の経理部長候補の求人などの高年収が見込める求人から20代・30代向けのスタッフ層求人、 未経験OK求人など幅広くご用意しております。
サイト上に公開されている求人はごく一部の求人です。会員登録することでご確認可能です。


財務の求人情報

財務の求人情報

国内最大級の財務に関する求人情報を保有している弊社では、 これから財務としてキャリアアップを目指すための求人やすでに財務のスペシャリストとして活躍されている方向けの求人など数多くご用意しております。
弊社のみが扱っている求人も多いため、ぜひご確認ください。


管理会計の求人情報

管理会計の求人情報

より経営に近いポジションなため世の中的には求人数は少ないですが、弊社は管理部門特化型エージェントなので、 管理会計の求人も多く保有しております。ごく一部ではありますが、ご確認ください。
またより多くの管理会計の求人をご確認いただきた場合は、会員登録していただければ確認できます。


経理の転職メディアの選び方

転職サイト

転職サイトや求人サイトは、Webサイト内にある多数の求人情報の中から、自分に合った求人を選び、求職者自らアプローチをかけます。
魅力を感じた求人情報を見つけたら、自分で履歴書・職務経歴書などを作成し、応募するプラットフォームなので、自分で直接企業とやり取りをしたい方にお勧めです。

また、利用する際に知っておいた方が良い点として、企業側が転職サイトを利用する理由です。
企業にとって転職サイト利用のメリットは、採用コストが比較的安い点が挙げられます。

そのため、複数名を採用する営業職やエンジニア職、採用コストを抑えたい一般事務や新卒、未経験者募集などの求人で積極的に転職サイトが利用されています。

一方で、企業にとっては、自社で選考管理を全て行うため、人事の採用担当の工数がかかる点がデメリットです。
改めて、求職者目線で、転職サイトのメリット・デメリットをします。


<メリット>

・企業側の採用コストが安いことから、選考ハードルが比較的低い傾向
・自分で応募したと思った求人には、必ず応募が可能
・せかされることなく自分のペースで転職活動を進められる など


<デメリット>

・企業側が一般公募している求人なので、人気企業・人気求人の場合はライバルが多い
・転職サイトに掲載されていない非公開求人への応募はできない
・応募状況や面接調整など選考管理を全て自分で行う時間が必要
・内定への返答期限や条件交渉など企業との折衝を一人で対応する
・第三者からの適切なアドバイスを得辛い など


転職エージェント

転職エージェントは、企業・求職者の間にエージェントが入り、転職活動全般を支援するサービスです。

求職者の視点から見ると、多くの転職支援実績がある転職のプロからアドバイスをもらえるため、
転職活動で躓きやすい点をフォローしてもらいながらスムーズに転職活動を進めることができます。

キャリア相談や履歴書・職歴書などのレジュメ添削、面接対策などのサポートを受けられますが、一般的に求職者から費用を取ることは無いため、転職活動をするに当たって利用しない手はありません。

こちらも、企業側が転職エージェントを利用する目的を理解しておきましょう。
転職エージェントが利用される理由は、主に3つあります。

1.一般公募できない秘匿性の高い求人募集の場合
2.売り手市場で採用難易度が高い、又は自社に採用力が無く応募者を募り辛い場合
3.社内に求人募集を積極的に進めるマンパワーが不足している場合

売り手市場が続く昨今は、2と3の理由での求人依頼が増えています。

また、3の理由にも近いですが、好条件のため応募者が殺到する求人を「非公開求人」として募集するため転職エージェントを利用するケースもあります。
そういった魅力的な案件に出会えるのも転職エージェントの特徴です。

なお、転職エージェントを選ぶ際には、エージェントの担当者(アドバイザーやコンサルタント)が、あなたの経歴や経験業界・経験職種についてどの程度知っていのかが重要になります。

総合的に全ての業種・職種を取り扱う転職エージェントがある一方で、特典の領域に専門特化している転職エージェントもあるので、できれば自分に合った専門性を持った転職エージェントを探してみてください。

なお、1990年創業のMS-Japanは30年以上、管理部門・士業領域に専門特化しており、職種や資格に対する理解度の高さで、企業からも求職者からも信頼を得ています。


上記のように転職サイトと転職エージェントのどちらを使うか、また転職エージェントの中でも何に専門性がある転職エージェントを使うのかで、転職活動の成功確度が変わります。
使いわけるだけでなく、併用も可能なので複数のサービスを利用してみてください。

以下では、より詳しく転職エージェントの利用メリットを解説します。


まずは転職エージェントに無料相談する

経理が転職エージェントを利用する5つのメリット

経理職の転職を希望する方が、転職エージェントを利用するメリットは5つあります。

非公開求人に挑戦できる

非公開求人の中には 、募集をかけると応募者が殺到するような案件も少なからず存在しているため、希少な求人に出会えるというメリットがあります。
求人サイトではなかなか見つからない求人も多数チェックできるため、より良い条件の求人情報を探したいなら、転職エージェントに頼った方が効率的です。

専門のキャリアアドバイザーによるキャリア支援

転職活動を一人でやろうとすると、自分の適性・能力を正しく分析できずに失敗するケースがあります。
また、自分がどのような分野でニーズがあるのか、よくわからないまま仕事を探して失敗するリスクもあります。

転職エージェントを使えば、業界の広い知見を備えたキャリアアドバイザーが、冷静かつ客観的に求職者を分析し、求職者の転職活動を助けてくれます。
転職に関する専門家の知恵を借りることができれば、むやみに一人で悩む時間を増やさずに、納得のいく転職を実現することができるでしょう。

企業の内部情報にアクセスできる

転職エージェントを介して企業情報をチェックできれば、詳しい業務内容だけでなく、福利厚生や社員の声、1年目時点での想定年収やキャリアパスなど、幅広い情報にアクセスできます。
慎重に転職先を選びたい人にとって、転職エージェントで得られる情報は貴重なものになるはずです。

履歴書・職務経歴書などレジュメ(応募書類)の添削が受けられる

キャリアアドバイザーが求職者の作成した各種書類を添削してくれます。
経験されてきた業務の棚卸しはもちろん、職務経歴書をどのように書けば人事・採用担当者の目に留まるのかなど、自己流よりもはるかに有益なアドバイスを受けられます。

選考フロー管理や企業との折衝を代行してくれる

転職エージェントを使用して活動する場合、応募求人の選定から応募手続きはもちろん、手間のかかる面接日程調整といった活動上必要になる工数を代行してくれます。
また、選考結果・連絡事項なども随時連絡を入れてくれるので就業しながらのご転職活動でも安心です。
更に内定を得た際の返答期限の調整や年収・ポジション・入社時期の交渉もサポートしてくれます。


まずは転職エージェントに無料相談する

転職エージェントを選ぶポイント

転職エージェントを利用するメリットが理解できたところで、続いては転職エージェントを選ぶ際 のポイントについて、いくつか主なものをご紹介します。
何を優先するかは求職者の考え方次第ですが、できれば以下に挙 げる条件は一通り考慮して転職エージェントを選ぶことをおすすめします。

総合型・特化型

転職エージェントを大きく2種類に分けると、総合型と特化型に分類されます。

総合型エージェントとは、営業・人事・経理など様々な職種の求人を取り扱っていることに加え 、業種も様々なもの を扱っているエージェントのことです。

これに対して特化型エージェントでは、業種・職種がある程度特定されており、例えば弊社のように経理などの管理部門に特化した求人を扱っています。

総合型は、たくさんの求人の中から希望するものを選べる反面、特化型に比べると知識に乏しかったり、対応がやや画一的だったりして、不満足な結果に終わる求職者も多く見られます。

一方、特化型は総合型と比べて全体の求人数は少ないものの、特定の職種・業種の求人数は多い場合があります。また特化しているからこそ、キャリアアドバイザーの情報量や専門性が 高いので 、具体的なアドバイスを受けられ、より希望の働き方に近い転職先を選べる確率が高くなるでしょう。

ただ、それぞれに一長一短があることは事実ですから、できれば両方の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。
ちなみに、経理職での転職先を探す場合、総合型だと業務内容の専門性・募集人員の都合から案件が限られるため、特化型を優先するのも一つの方法です。

求人数

数だけの話をすれば、求人の案件が多ければ多いほど、求職者は自分が働きやすそうな環境を選びやすくなります。
また、転職エージェントによっては、非公開求人以外にも、その転職エージェントだけしか扱っていない求人「独占求人」を持っているところもありますから、できるだけ魅力的な案件を多く集めているエージェントに登録したいところです。

キャリアアドバイザーとの相性

エージェントを利用する上 で重要になってくるのが担当キャリアアドバイザーとの相性です 。
やり取りの中で「思ったようにコミュニケーションが取れていない」「自分の思いをきちんと理解してくれていない」と感じる点がある場合は、求職者・キャリアアドバイザーの相性に問題があるのかもしれません。
相性が合わない場合は、担当のキャリアアドバイザーを変更するという手もあります。
変更したい旨を伝えると大抵は変更してもらえるため、思っているようなサービスを受けられない場合は、変更を希望してみましょう。
但し、これは専門性の高いアドバイザーが多数在籍している転職エージェントに限ります。
少人数のエージェントで担当変更を依頼した場合、対応できる人がいないため敬遠されることもあります。
そうなってしまうと、その転職エージェントからの積極的なサポートは期待できなくなります。

経理におすすめの転職エージェント一覧は 経理におすすめの転職サイト・転職エージェント10選を徹底比較!をご確認下さい。


まずは転職エージェントに無料相談する

転職エージェント利用の流れ

以下に、会員登録から内定までの、一連の流れをご紹介します。

①転職エージェントに登録

各転職エージェントでは、サービスを利用する前に、メールアドレス・氏名・生年月日・性別・住所などに加えて、かんたんなキャリア情報を登録する必要があります。
所定のフォームから入力できるため、まずは気軽に必要情報を入力していきましょう。

②キャリアアドバイザーと面談

一通り必要情報の登録が完了したら、キャリアアドバイザーとの面談が行われます。
登録情報をもとに過去のキャリア詳細を確認した上で、今後のより良いキャリアデザイン・内定に至るまでの転職プラン・求職者の希望に沿う具体的な求人情報などを踏まえ、企業とのマッチングを進めていきます。

③希望する企業へ応募

面談の中でまとまった内容に基 づいて、キャリアアドバイザーは求職者の希望に沿った求人情報を紹介します。
この時、キャリアアドバイザーは、その企業の社風・部署の人員など、なかなか求職者単独では伺い 知ることが難しい情報も提供してくれます。
その後、求職者は一つひとつの情報を吟味しながら、最終的に希望する企業への応募を進めます。

④選考・面接

求人 への応募が終わったら、書類を応募先に提出して、本格的な選考が始まります。
その後、書類選考が通過した段階で、面接の日時調整を行います。希望すれば面接対策などのサービスも受けられます。

⑤条件交渉、内定

採用の最終局面に入ったら、最後の詰めとして条件交渉へと進みます。求職者だけでは難しい部分も、転職エージェント側で交渉のサポートを行ってくれるため、安心して自分の希望を伝えられます。
条件が整った後は、円満退社・入社の準備も任せられますから、求職者は最初から最後まで安心して転職活動を進められるはずです。


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経理の転職にはMS-Japanがおすすめ!

経理の転職にはMS-Japanがおすすめ!

上記のような点からも、経理職で転職を考えている方には当社MS-Japanの転職エージェントの利用をおすすめします。
当社の転職サービスには、上記の利点に加えて以下のようなメリットがあります。

管理部門に特化した質の高いサービス

MS-Japanの転職サポートは、経理・財務、人事・総務、法務、経営企画などの管理部門に特化しているため、経験やスキルをもった方には特におすすめできます。
その理由は、MS-Japanが管理部門の転職サポートにおいて業界トップクラスのシェアを誇るからです。

これまでに積み上げてきたノウハウを活かした市場動向の把握はもちろんのこと、豊富な経験によって養われた各職種への高い理解度によって、求職者の方に価値のあるサービスを提供できます。

また、ハローワークなどに掲載される一般公募求人ではなく、MS-Japanの転職エージェントだけが扱う非公開求人も多数用意しています。

専門性の高いノウハウをもったキャリアアドバイザーが所属

MS-Japanの転職サポートでは、専門知識が豊富なキャリアアドバイザーによるハイレベルな転職サポートを受けられます。
求人者の方とのカウンセリングにより、希望やニーズの把握、経験やスキルなどの分析を通じて適切なアドバイスを受けられるのも魅力です。

転職活動には自分自身の行動力が不可欠ですが、同時に孤独と向き合いながらの闘いも強いられます。
そんな時、転職のプロフェッショナルとしてサポートしてくれるキャリアアドバイザーは、非常に心強い存在となってくれます。

さらに、カウンセリングだけでなく応募書類の書き方や面接のアドバイスにも対応してくれるほか、面接日程の調整代行や入社日の交渉代行といったサービスも利用できます。


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MS-Japanでご紹介できる求人例

ほんの一部ですが、当社で取り扱っている求人の一部をご紹介いたします。

ネクストステージを目指す企業で、CFO(財務経理責任者)募集

想定年収:1,200万円
勤務地:東京都

業績好調のIPO準備中企業より経理の募集です。

想定年収:600万円
勤務地:神奈川県


当社の無料会員サービスにご登録いただけますと、MS-Japanだけが取り扱っている非公開求人もご紹介可能です。
ネットで検索してもなかなか希望条件に合う求人を見つけられないとお悩みの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

まとめ

以上、経理職が転職エージェントを利用するメリットと、選び方のポイントについてお伝えしてきました。
経理職は、転職市場の中ではバックオフィス枠に分類され、専門性も高い部類に入るため、管理部門特化型の転職エージェントを利用すると、スムーズに転職先を決めやすくなります。

MS Agentでは、約90%が非公開求人という魅力的な案件を揃えており、これまでにお預かりした案件は45,000件以上と、特化型転職エージェントとしては最大級の求人数を誇ります。

専任のキャリアアドバイザーが、キャリアプランのご提案・採用側との各種交渉・各種応募書類の作成など、転職に関する様々な分野で、新しい環境へのステップアップを希望する方々をサポートさせていただきます。

転職そのものが初めての方・少しでも良い条件で効率的に転職を成功させたい方は、ぜひ会員登録をしてお気軽にご相談下さい。

この記事を監修したキャリアアドバイザー

相川 沙緒里

大学卒業後、化粧品会社へ入社し美容部員として従事。全国各地で販売業務や新規店舗の教育係を経てMS-Japanへ入社。
現在はキャリアアドバイザーとして経理・人事・総務を中心に担当。

経理・財務 ・ 人事・総務 ・ 会計事務所・監査法人 を専門領域として、これまで数多くのご支援実績がございます。管理部門・士業に特化したMS-Japanだから分かる業界・転職情報を日々更新中です!本記事を通して転職をお考えの方は是非一度ご相談下さい!

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