経理が転職エージェントを利用する5つのメリットと選び方のポイント

経理・財務
年収
2021/03/04

経理が転職エージェントを利用する5つのメリットと選び方のポイント

経理が転職エージェントを利用する5つのメリットと選び方のポイント

バックオフィス系専門職の一つであり、経験者が優遇される職種としても知られる経理職ですが、単純に経験・資格を履歴書等に網羅するだけでは、内定を確実なものにするには不十分です。 経理職の転職成功・失敗を分ける大きな要素の一つとして、求人媒体の選び方・とりわけ転職エージェントを使用しているかどうかがあげられます。

業種や職種に関する詳しい知識・求職者の適性を読み解く専門能力に定評のある転職エージェントを利用した結果、求職者が思ってもみなかった結果につながるケースも数多く存在します。 この記事では、経理が転職エージェントを利用するメリットと、転職エージェントの選び方についてお伝えします。


経理の転職サイトの選び方

現代における転職活動は、できるだけ良質な、自分の現状に適した転職情報をチェックすることから始まります。 転職サイトには、大きく分けて求人検索型・転職エージェントの2種類がありそれぞれの違いを理解した上で転職サイトを使い分けると、求職活動がよりスムーズに進むでしょう。

求人検索型

求人検索型の転職サイトとは、サイト内にある多数の求人情報の中から、自分に合った求人情報を掲載している企業に対して求職者側からアプローチをかけるタイプのサイトです。 魅力を感じた求人情報を見つけたら、サイト側が提示している・求人情報で指定されている方法で、自分で履歴書等を作成し、エントリー・郵送などして応募する形になります。

企業側が求人情報型の転職サイトを利用する思惑として、大人数を募集したい場合に用いられることが多い傾向にあります。 具体的には、新規事業や新店舗の立ち上げ・新商品販売などに伴い、営業・販売職を多数必要とする際に用いられます。 増員・欠員募集などの理由から、経理職の求人情報が掲載されている例も少なくなく、自分で情報を検索して希望条件を満たした企業に応募したい人には適していますが、自分のモノサシの範囲で企業を見定めることになるため、ミスマッチにつながるリスクも少なくないのが特徴です。

転職エージェント

転職エージェント型のサイトでは、企業側・求職者側の間にエージェントが立って、企業・求職者それぞれのニーズをマッチングする形で転職活動が進んでいきます。 求職者の視点から見ると、転職が初めての人でも安心して転職先を探しやすく、しかも月会費などは発生しないため、頼りになるサービスと言えます。

こちらは少人数をピンポイントで採用したい企業の求人が集まりやすく、バックオフィス系の依頼が多い傾向にありますから、経理職の転職希望者に向いているサービスと言えます。 また、事業戦略に直結した重要人材を確保する意味で、良い待遇の求人を「非公開求人」としているところもあり、そういった魅力的な案件に出会えるのも転職エージェントの特徴です。

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経理が転職エージェントを利用する5つのメリット

転職エージェントを利用して経理職に転職するメリットとしては、以下の5つになります。

非公開求人に挑戦できる

求人検索型サイトの利用者が確認できる求人内容は、基本的に誰でもアクセスできる内容のため、募集内容もピンキリであり、待遇などもバラつきがあります。 しかし、非公開求人の場合、大っぴらに募集をかけると応募者が殺到するような案件も少なからず存在しているため、キャリアアップにつながりやすいというメリットがあります。

中には、大企業の幹部クラスの求人に出くわすこともあるため、仮に中小企業の出身であっても十分にキャリアを積んでいるものと判断されれば、すぐに話が動く可能性もあります。 数少ないチャンスを確実にものにしたいと考えている求職者なら、利用する価値は十分あります。

また、転職エージェントが取り扱う非公開求人の数は非常に多く、サービスによっては総求人数のほとんどが非公開求人というケースもあります。 求人検索サイトではなかなか見つからない求人も多数チェックできるため、より良い条件の求人情報を探したいなら、転職エージェントを頼った方が効率的です。

専門のキャリアアドバイザーによるキャリア支援

転職活動を一人でやろうとすると、自分の適性・能力を正しく分析できずに失敗するケースがあります。 また、自分がどのような分野でニーズがあるのか、よく分からないまま仕事を探して失敗するリスクもあります。

経理職の場合、やるべき仕事はどんな会社でも基本的に同じですが、社内ルールや使用する勘定科目など、会社によって細かい部分が違います。 そして、面接の段階で求職者が手に入れられる情報はわずかなため、入社後に強いギャップを感じてしまうことも珍しくありません。

転職エージェントを使えば、冷静かつ客観的に求職者を分析し、業界の広い知見を備えたキャリアアドバイザーが、求職者の転職を助けてくれます。 転職に関する専門家の知恵を借りることができれば、むやみに一人で悩む時間を増やさずに、納得のいく転職を実現することにつながるでしょう。

企業の内部情報が知れる

転職エージェント内のキャリアアドバイザーは、企業と求職者とをマッチングする立場にいるため、企業の人事以外にも現場の担当者などと深くつながっていることは珍しくありません。 よって、転職エージェントを介して転職活動をすると、その過程で企業の内部情報をチェックできます。

求人検索型の転職サイトは、基本的に求人情報だけが求職者に向けてアピールする要素となるので、どうしても前向きなメッセージが前面に出てしまいます。 それ自体は悪いことではないのですが、企業側があまり表に出したくない情報は削られる傾向にあるため、ミスマッチのリスクは高くなります。

しかし、転職エージェントを介して企業情報をチェックできれば、業務内容の詳しい部分だけでなく、福利厚生や社員の声・1年目時点での想定年収など、幅広い情報にアクセスできます。 慎重に転職先を選びたい人にとって、転職エージェントで得られる情報は貴重なものになるはずです。

職務経歴書など書類の添削が受けられる

企業の経理職に求められる技術を総括すると、日次・月次・年次の締めに加えて、最終的には財務諸表の作成・税務申告等という、決まったルーティーンを高い再現性で行うことに集約されます。 業務に携わる中で文章力が求められるのは、新しいシステム導入などプレゼンが必要となる場面など一部に限られます。そのため、職務経歴書をどのように書けば人事・採用担当者の目に留まるのか分からず、思い悩んでしまう求職者は数多く存在しています。

この点においても転職エージェントは求職者にとって安心できる仕組みを設けており、キャリアアドバイザーが求職者の作成した各種書類を添削してくれます。 登録している企業の人事・採用に携わる人物が、どんな表現・内容の書類を好むのか熟知しているため、自己流よりもはるかに有益なアドバイスを受けられます。

採用までのスケジュール調整もしてくれる

転職を検討している人の多くは、現職で忙しく働いている時間の合間に転職活動を行います。 そのため、一人で転職活動を行っていると、書類の作成や面接日の調整などを自力で行わなければならず、転職を本格的に始める前の段階で心が折れてしまうことも珍しくありません。 経理職の場合、一つひとつの仕事に期限が細かく割り振られているため、転職にかける時間がその分少なくなることも考慮しなければなりません。

転職エージェントに登録している場合、こういった面倒事もサービスとして代行してくれます。 書類作成は添削を前提に自分で行わなければなりませんが、面接の日時は転職エージェントが企業の人事担当者などと話し合って調整してくれますし、選考結果・連絡事項なども随時連絡を入れてくれますから安心です。

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転職エージェントを選ぶポイント

転職エージェントを利用するメリットが理解できたところで、続いては転職エージェントを選ぶためのポイントについて、いくつか主なものをご紹介します。 何を優先するかは求職者の考え方次第ですが、できれば以下にあげる条件は一通り考慮して転職エージェントを選びましょう。

総合型・特化型

転職エージェントを大きく2種類に分けると、総合型と特化型に分類されます。 総合型エージェントとは、営業・人事・経理など様々な職種の求人が集まっており、業種も様々な求人を扱っているエージェントのことです。 これに対して特化型エージェントでは、業種・職種がある程度特定されており、例えば弊社のように経理などの管理部門に特化した求人を扱っています。

総合型は、たくさんの求人の中から希望するものを選べる反面、特化型に比べると業界の知識に乏しかったり、対応がやや画一的だったりして、不満足な結果に終わる求職者も多く見られます。 一方、特化型は総合型と比べて全体の求人数は少ないものの、特定の職種・業種の求人数は多い場合があります。また特化しているからこそ、キャリアアドバイザーの情報量や専門性は高く、具体的なアドバイスを受けられ、より希望の働き方に近い転職先を選べる確率が高くなるでしょう。

ただ、それぞれに一長一短があることは事実ですから、できれば両方の転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。 ちなみに、経理職での転職先を探す場合、総合型だと業務内容の専門性・募集人員の都合から案件が限られるため、特化型を優先するのも一つの方法です。

求人数

数だけの話をすれば、求人の案件が多ければ多いほど、求職者は自分が働きやすそうな環境を選びやすくなります。 また、転職エージェントによっては、非公開求人以外にも、その転職エージェントだけしか扱っていない求人「独占求人」を持っているところもありますから、できるだけ魅力的な案件を多く集めているエージェントに登録したいところです。

具体的な求人数がサイト内で公開されている転職エージェントは、それだけマッチングにつき成果が出ているという証拠でもあります。 求人数だけで選ぶ必要はありませんが、今まで経験してきた業種が特殊な場合・同じ業界での経理職としての転職を希望する場合は、できるだけ求人数の多いサービスを選びたいところです。

キャリアアドバイザーとの相性

人と人とが意見を交わす中で、時には衝突も起こりうるのがコミュニケーションです。 それは、これから新しい社員を迎え入れる状況に遭遇する企業にも言えることですし、面接担当者と直接話をする求職者にも言えます。
そんなコミュニケーションの衝突・誤解を極力減らすために存在しているのが、転職エージェントのキャリアアドバイザーです。 にもかかわらず、自分が転職について相談した時に実のあるアドバイスがもらえなかったり、忙しいからとそっけない回答を返されたりすると、たちまち不信感を覚えてしまうでしょう。

やり取りの中で「思ったようにコミュニケーションが取れていない」・「自分の思いをきちんと理解してくれていない」と感じる点がある場合は、求職者・キャリアアドバイザーの相性に問題があるのかもしれません。
実際に話をしてみないと、深い部分での相性は分からないかもしれませんが、口コミなどをチェックする際はアドバイザーの雰囲気にも触れているものを参考にしたいところです。 また相性が合わない場合は、担当のキャリアアドバイザーを変更すると手もあります。変更したい旨を伝えると大抵は変更してもらえるため、思っているようなサービスを受けれないと感じた場合は、変更を希望してみましょう。

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転職エージェントを利用する際に準備するもの

初めて転職エージェントに足を運ぶ・キャリアアドバイザーと連絡を取り合う場合、最低でも履歴書・職務経歴書・希望条件の3点は準備しておかなければなりません。 利用するサービスによっては「手ぶらでお越しください」などと案内を受けるかもしれませんが、準備が入念かどうかでサービスアドバイザーもその人の本気度を確かめるため、絶対に手を抜かずに準備しておきましょう。

というのも、転職エージェントの収入は、求職者が企業に採用されてから雇用契約を結んだ段階で発生するのが一般的です。 また、報酬として転職者の理論年収の3割以上が発生するため、決して安い金額でもありません。

当然、エージェント側にも成約の目標があり、転職への熱意が強い求職者・採用される可能性が高い求職者に力を注ぎたいと考えています。 内容が完璧かどうかは、転職エージェントとやり取りをする段階では大きく問われませんから、大手企業の1次面接のつもりで、自分のできる限りの力を尽くして準備を進めましょう。

履歴書

履歴書を準備する場合、データとしてメールに添付するなどの方法を用いる場合もあるため、Word・Excelで作成したものを送付しても差し支えありません。 なお、特に指定がない場合、志望動機・本人希望欄への記載は必要ありません。
転職エージェントに相談する段階では、求職者側も具体的な企業のイメージが湧かない状況というケースがほとんどですが、自分がどうしても気になる案件があるようなら、事前に担当アドバイザーに確認をとるとよいでしょう。

職務経歴書

こちらも履歴書同様に用意すべきものですが、職務経歴書は必ずしも手書きの必要はなく、転職エージェントが指定するフォーマットに必要事項を入力するだけでOKのところもあります。 いずれにせよ、職種要約・経験社数・キャリア詳細・PCスキルや取得資格・自己PRなどを準備しておく必要があります。
経理職の場合、使用していた会計ソフト・勘定明細の作成内容・督促経験など、具体的な業務面でのスキルも書き足しておくと話が早くなります。

希望条件

転職するにあたって、自分がどういった条件の案件に応募したいのか、職種・企業・年収といった諸条件をまとめておきましょう。 書面で提出する必要はない場合がほとんどですが、指定フォームへの入力・面談時のヒアリングなどで必要になってきますから、できるだけアドバイザーに具体的な条件を伝えられるよう整理しましょう。

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転職エージェント利用の流れ

初めて登録を検討している人は、色々と不安に感じる場面も多いかもしれませんが、転職エージェントのサービスを利用することは決して難しいことではありません。 以下に、会員登録から内定までの、一連の流れをご紹介します。

①転職エージェントに登録

各転職エージェントでは、サービスを利用する前に、メールアドレス・氏名・生年月日・性別・住所などに加えて、かんたんなキャリア情報を登録する必要があります。 所定のフォームから入力できるため、まずは気軽に必要情報を入力していきましょう。

②キャリアアドバイザーと面談

一通り必要情報の登録が完了したら、キャリアアドバイザーとの面談が行われます。 登録情報をもとに過去のキャリア詳細を確認した上で、今後のより良いキャリアデザイン・内定に至るまでの転職プラン・求職者の希望に沿う具体的な求人情報などを踏まえ、企業とのマッチングを進めていきます。

③希望する企業へ応募

面談の中でまとまった内容にもとづいて、キャリアアドバイザーは求職者の希望に沿った求人情報を紹介します。 この時、キャリアアドバイザーは、その企業の社風・部署の人員など、なかなか求職者単独ではうかがい知ることが難しい情報も提供してくれます。 その後、求職者は一つひとつの情報を吟味しながら、最終的に希望する企業への応募を進めます。

④選考・面接

求人情報への応募が終わったら、書類を応募先に提出して、本格的な選考が始まります。 その後、書類選考が通過した段階で、キャリアアドバイザーが面接の日時調整を行います。 面接は非常に重要なポイントとなるため、キャリアアドバイザーは求人内容の詳細をあらためて求職者に説明したり、面接に臨む際のアドバイスをしたりと、複数の観点から求職者をサポートします。

⑤条件交渉、内定

採用の最終局面に入ったら、最後の詰めとして条件交渉へと進みます。 求職者だけでは難しい部分も、転職エージェント側で交渉のサポートを行ってくれるため、安心して自分の希望を伝えられます。 条件が整った後は、円満退社・入社の準備も任せられますから、求職者は最初から最後まで安心して転職活動を進められるはずです。

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まとめ

以上、経理職が転職エージェントを利用するメリットと、選び方のポイントについてお伝えしてきました。 経理職は、転職市場の中ではバックオフィス枠に分類され、専門性も高い部類に入るため、管理部門特化型の転職エージェントを利用すると、スムーズに転職先を決めやすくなります。

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