【2023年】簿記資格保有者の雇用実態レポート



「日商簿記」は、経理関連資格として最も認知度の高く、資格保有者も多い資格です。
この記事では、「MS Agent」の登録データをもとに、簿記資格保有者の属性など様々な角度から分析します。
【経験者・未経験者別】保有している簿記資格の級
続いて、保有している簿記資格の「級」を、経験者・未経験者別に分類しました。
「経理経験者」では、1級が9%、2級が63%、3級が28%で、2級以上の保有者が72%でした。対して、「経理未経験者」は、1級が6%、2級が55%、3級が39%で2級以上の保有者は61%です。
経験者の方が上位級を保有している傾向があることが分かります。
簿記資格保有者の所属業種は「一般企業」が84%
簿記資格保有者が所属している業種で分類すると、「製造全般」や「サービス全般」を含む「一般企業」が84%を占めています。
簿記資格保有者の所属企業規模
簿記資格保有者の所属企業を企業規模で分類すると、「1000名以上」が28%、「11名~99名」と「100名~499名」が27%と、企業規模を問わず、様々な企業に所属していることが分かります。
調査概要
2022年10月~2023年9月に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった簿記資格保有者
調査主体:
株式会社MS-Japan
※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第1位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。
経理の転職は、経理特化型転職エージェントにご相談ください
日商簿記は、未経験から経理への転職の足掛かりとなる資格であり、経理としてキャリアアップできる資格でもあります。
簿記資格を活かして転職活動を進めるためには、経理の転職市場に詳しいキャリアアドバイザーが在籍する転職エージェントを利用しましょう。
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