業種特化型会計事務所
税理士試験2科目合格者の決断。大手事務所と中堅事務所のどちらが良いか？
【今回の成功者】
Kさん
36歳・男性
資格：2科目合格者(簿記論 財務諸表論)
＜転職前＞
中堅税理士法人 年収350万円
＜転職後＞
中堅税理士法人 年収450万円
エリア：京都府
勉強時間の確保と医療業界経験の活用
Kさんは1社目で製薬会社のMR職として約5年間就業された後、会計業界へのキャリアチェンジを希望されました。その後2社の税理士事務所に計5年弱勤務されていましたが、30代後半にさしかかり、今後のキャリアパスについて考えるようになったそうです。その結果、資格勉強に理解があり、医療分野に携われること、一般事業会社で培った経験を活かすことができる会計事務所への転職を希望され、弊社にご相談にお越しになりました。
大手事務所と中堅事務所から内定。どちらを選ぶべき？
転職活動の結果、Kさんが内定を獲得された会計事務所は、医療分野に強みを持つ事務所と大手事務所の2社でした。どちらの内定を受諾すべきか迷われましたが、最終的にはMR時代の経験が活かせる、医療分野に強い中堅税理士法人への転職をご決断されました。 同法人は京都では知名度が高い上に、資格取得にも理解のある優良事務所でした。さらに、勤務地はKさんのご出身地域に近く、思い入れのある土地であったことも決め手の一つとなったそうです。
決断に迷った際は、初心に帰ってみる
今回の転職では、Kさんが初心に戻ってしっかりと考えられた結果出た決断だったと思います。 多くの方は今までの経験が活かせる環境への転職を考えられますが、予想もしなかった大手事務所で内定が出た場合、気持ちが揺らぐことがあるかと思います。そんな時は、本当にご自身がやりたいことやどのような経験を活かしたいと思ったのか等、再度初心に帰って考えてみましょう。ご自身の中で何が大切なのかが明確になります。 もちろん判断を下すのはご自身ですが、悩まれた時は納得のいくご決断ができるようサポートをさせていただくことも、私達エージェントの役目です。
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