業種特化型会計事務所
今までの経験は活かしつつ、安定した職場環境で働きたい(医療会計版)
【今回の成功者】
Aさん、40歳/女性
転職前：中堅税理士法人(人数：200名) (年収：420万円)
転職後：医療系特化型会計事務所 (人数：30名)(年収：460万円)
資格：税理士試験科目1科目合格（財務諸表論）
所長引退と共に事務所が吸収合併、安心して働ける事務所を探したい
Aさんは一つの会計事務所で長く勤務をされていたのですが、所長の引退に伴い事務所売却が決まり、国内大手税理士法人に吸収合併されてしまったそうです。 その後、人事制度や給与体系も買収元の事務所に合わせることになったのですが、何よりも残業時間の量が以前とは比べ物にならないくらい増えてしまい、長期的に勤務することが難しいという判断で転職活動を開始されました。
高い定着性、安定した顧客基盤などが魅力の医療系特化型会計事務所
Aさんが受験したのは都内にある30名強の医療系特化型会計事務所でした。その事務所は定着性も高く、勤務して10年以上という方も多かったため、労働環境としても安心できるのではないかと思いご紹介をさせていただきました。 また、事務所側としてもAさんが医療系クライアントの対応経験をお持ちであった点、資格こそないものの社交性が高く接しやすいお人柄を評価して下さり、スムーズに内定・入社に至りました。
資格は関係ない。業界経験が物を言う転職活動となった
Aさんは会計事務所での勤務経験が長い一方、税理士資格をお持ちでなかった点、またご年齢に対してマネジメント業務の経験がなかった点などが転職活動においてネックになるのではないかと思いましたが、実際のところは殆ど問題にはなりませんでした。むしろ、会計事務所業界での勤務経験、医療系顧客の対応経験、明るいお人柄が総じて高評価であり、Aさんの今までのご実績がフルに評価された転職活動になったのではないかと思います。
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