SPC専門特化型の会計事務所で他者と差別化するキャリア構築を

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業種特化型会計事務所

SPC専門特化型の会計事務所で他者と差別化するキャリア構築を

【今回の成功者】
Fさん、27歳/男性
転職前:個人会計事務所(人数:7名) (年収:360万円)
転職後:SPC特化型会計事務所 (人数:120名)(年収:380万円)
資格:税理士試験科目3科目合格(簿記論 財務諸表論 消費税)

何か強みを持った税理士になりたい

Fさんは一般的な個人の会計事務所で勤務をされていましたが「記帳代行がメインではキャリアにならない。何か強みを持った税理士を目指さなくては…」という不安を抱えていらっしゃいました。そんな中、金融機関や弁護士事務所、不動産アセットマネジメント会社等、専門知識豊富なビジネスマンと相対して仕事のできる“証券化税制に強い会計事務所”に興味を持つようになりました。

特化型会計事務所に転職する場合は、その先のキャリアまで考えて

Fさんは不動産証券化に強い中堅規模の税理士法人にご応募をされ、内定を受諾されました。 その会計事務所は外資系不動産ファンドが保有するSPC会計・税務の受託を得意としており、直近でも某有名ブランドの海外倉庫案件(会計・申告)や都心部の大型商業施設開発プロジェクトに係るSPC会計等を受託していました。Fさんとしても、国内案件のみならず国際的な案件にも関与できる事務所なのであれば非常に面白そうだという感触を持たれたようです。

SPC会計の業務イメージを掴んで面接に行けたので評価も◎

Fさんは税理士資格を取得できた時に、他者との差別化が出来ている状態を作りたいという明確な希望をお持ちでした。一方で、SPC会計・税務の仕事の流れに関してはイメージこそあるものの、あまり詳しい理解がない状態でしたので、一緒に業界研究をする機会を設けさせていただきました。 その結果、単に専門的な業務に携わりたいという表面的な志望理由ではなく、「ファンドを組成する際の税務スキームを提案できるようになりたい。」「法律家や金融のスペシャリストと最先端の投資案件の話が出来るようになりたい」など、業界のことを理解した上で自己PRをすることができたので、面接でも高い評価を得ることが出来たように思います。

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