業種特化型会計事務所
これから成長が見込まれる医療系特化型の事務所で働きたい
【今回の成功者】
Sさん、35歳/男性
転職前：個人会計事務所(人数：3名) (年収：330万円)
転職後：医療系特化型会計事務所 (人数：50名)(年収：360万円)
資格：税理士試験科目2科目合格（簿記論 財務諸表論）
これから成長する会計事務所で勤務したい
Sさんは一般的な個人会計事務所で記帳代行から月次巡回まで一般的な税務顧問業務に従事されていました。しかし、所長が高齢化していること、事務所の顧客数も徐々に減少傾し始めている点などを含め、漠然と勤務していくことへの不安を感じるようになったようです。 そんな中「今後は衰退ではなく成長して行く会計事務所で長く勤務したい」と思い、弊社にご相談に来られました。
単なる医療会計ではなく、開業支援まで可能な事務所に行きたい
Sさんが受験したのは50名前後の医療系特化型会計事務所でした。その事務所は、個人開業医から大型医療法人まで総合的に顧問を行っていることで有名であり、特に新規開業支援に力を入れているとのことでした。 Sさんは医療系クライアントの対応経験を持ち合わせていなかったのですが、気さくで話しやすい雰囲気をお持ちでしたので、様々なタイプのクライアントと良好な関係を築いていけるのでは、と人物面も評価をされました。また、医療系の分野について知りたい、対応できるようになりたいという前向きな姿勢も評価されたようです。
徹底した業界研究(医療会計の分野)が功を奏した
医療系クライアントに強い会計事務所は意外と多くはありません。関東圏内であれば今回のような特化型のブティック事務所か中堅以上の税理士法人における医療部門、その他、個人会計事務所でも医師と太いパイプを持った会計事務所などがそれに該当するでしょう。 Sさんの場合はそのような業界構造も予め調べていましたし、その上で新規開業コンサルにも携わりたいという希望がございましたので、採用側からも意欲やポテンシャルの面で評価いただけたものと思われます。
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