個人会計事務所
残業過多の事務所から一転、事務所全体で税理士試験受験を応援してくれる会計事務所へ転職
【今回の成功者】
Sさん、27歳/男性
転職前:個人会計事務所 事務所(人数:14名) (年収:330万円)
転職後:個人会計事務所 事務所(人数:20名)(年収:350万円)
資格:税理士試験科目2科目合格(簿記論・財務諸表論)
個人会計事務所にて基本的な業務を一通り経験
Sさんは、地方の商業高校から都内の大学に進学されましたが、いつか将来的に地元に戻って地元の中小企業を救える人になりたいという夢のもと、税理士を志しました。 大学時代から税理士試験勉強を始め、卒業して2年間は勉強に専念し、税理士試験2科目(簿・財)に合格されました。その後、会計事務所で勤務を開始し3年が経過した段階でご相談にいらっしゃいました。入社後、どうしても税理士試験の残り科目の合格が進まず、どうしたら良いのか分からないというご相談内容でした。
残業時間が少なく、事務所全体で受験者を応援してくれる事務所
Sさんが働いていた会計事務所は、記帳代行業務も多く、人材の定着性が低く、慢性的に残業がある環境でした。繁忙期には終電コース&土日出勤だったそうです。更には、Sさん以外のスタッフのほとんどが税理士試験の勉強を途中で諦めてしまっていたのです。しかし、Sさんは若手2科目合格者ですので、どの会計事務所からも引く手あまたの状態でした。 結果、日々の残業も少なく、事務所スタッフの多くが税理士試験勉強をしており、試験前には長期休暇も取得させて下さるような、まさに理想の会計事務所から内定をいただきました。
今の環境が客観的に見てどうなのかを他人からも聞いてみることが重要
Sさんは、他の会計事務所で働いたこともなかった為、自分が置かれている環境を当たり前だと思っていました。ご相談に来られるまで、職場環境という観点においての情報収集がほとんど出来ておりませんでした。 税理士試験受験者が減少傾向にある今、会計事務所実務経験を有する20代2科目合格者の市場価値は、客観的に見ると非常に高いと言えます。このような金の卵と言える人材であれば、様々な条件を優遇してでも迎え入れたいと考える事務所は少なくありません。勉強時間も確保できる事務所をお探しの方は、ぜひご相談にお越しください。
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