一般事業会社
税理士法人希望から一転して、一般事業会社の経理に転職/30代・3科目合格者の事例
【今回の成功者】
Nさん、30歳/女性
転職前:税理士法人(相続税特化)(人数:80名) (年収:450万円)
転職後:一般事業会社(人数:60名)(年収:400万円)
資格:税理士試験科目3科目合格(簿記論 財務諸表論 相続税)
選択肢が広がる経験を積みたい
Nさんは、会計事務所や法律事務所、金融機関等向けに相続税の業務を行っている事務所に勤めていました。しかし、相続税に偏った経験では、中長期的にみてキャリアの広がりがなく、潰しが利きづらいと考え、転職相談にお越しいただきました。
税理士法人よりも業務の幅が広がる選択肢
Nさんは、取り扱う業務の幅が広い中堅の税理士法人を中心に検討していましたが、弊社からは更に業務幅を広げる選択肢として、一般事業会社の経理への転職もご検討いただくことをお勧めしました。両方の選択肢を実際に応募しながら検討して頂く中で、税務中心の業務から経理、財務、管理会計に業務が広がることに魅力を感じるようになり、最終的に一般事業会社の経理にキャリアチェンジする決断をしました。
選択肢が多くても、最終的に選べるのは1社
現在、税理士はもちろん税理士試験の科目合格者への求人ニーズは多く、売手市場になっています。選択肢が多い分、どのような転職先を選ぶのがベストなのかわからなくなってしまう方もいます。しかし、最終的に選べるのは1社です。しっかりと自分の希望を明確にして、中長期的なキャリアプランを考え、後悔のない転職をしていただければ幸いです。
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