国内準大手/中堅法律事務所
司法修習明けに入所したブラック個人法律事務所から、総合型の中堅弁護士法人への転職
【今回の成功者】
Nさん、20代後半 / 男性
転職前:数名規模の民事系法律事務所(年収:500万円)
転職後:総合系中堅弁護士法人(年収:700万円)
組織がしっかりしている環境で、弁護士としての能力を高められるキャリアを形成したい!
1回目の司法試験で合格をされた弁護士のNさんは、交通事故、離婚、相続などの家事事件を中心に取り扱う小規模の法律事務所より内定を頂き、入所されました。 そこで弁護士としてのキャリアを築いていこうとご活躍されましたが、所長の事務員への叱責やパワハラが横行しており、各職員の許容量を超える業務も恒常的にある環境でした。 そこでNさんは、組織がしっかりとしており、ワークライフバランスも安定した環境で弁護士としてのキャリアを築いていける転職先を目指し、活動を開始されました。
環境・年収・やりがいのバランスの良い転職先を目指して
Nさんの転職のポイントとしては「弁護士としてのキャリアを高められる」、「給与は現状維持またはアップさせたい」、「適度なワークライフバランスがとれる」という3点でした。 上記の希望を満たせる転職先として、始めは事業会社内で企業内弁護士としての道を模索されておりましたが、なかなか良いご縁に巡り合えずにいらっしゃいました。 その為、規模が大きく、組織化がしっかりしている総合系弁護士法人も、今回の転職で重視されているご希望を叶えられるのではないかと思い、ご提案させていただきました。結果、Nさんは総合系弁護士法人から内定を獲得され、転職を決められました。
弁護士のことは弁護士が一番わかっている
Nさんのご転職先は家事事件から刑事事件、企業法務まで案件が幅広くありました。そして、事務員も多数いることから、弁護士として働きやすい環境が整っており、また給与水準についても現職よりも百万円以上アップする提示をいただけたそうです。 今回のNさんは、企業内法務を希望して転職活動をスタートされました。しかし、今一度ご自身のご希望や原点に立ち返ってご検討いただいた結果、最終的には規模感のある組織立った弁護士法人であればすべての希望を満たすことができるということに気付き、満足のいく転職をしていただけました。 Nさんの例のように、イメージ先行で転職活動を行うのではなく、しっかりと情報収集をしていただいたうえで転職活動を行っていただくことも、転職成功の鍵になるかと思います。
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