一般事業会社
働きやすさを求めて税理士法人から企業にキャリアチェンジ！30代・男性の成功事例
【今回の成功者】
Kさん
32歳・男性
資格：税理士試験1科目合格(簿記論)
＜転職前＞
中規模税理士法人 年収650万円
＜転職後＞
大手損害保険会社 年収500万円
エリア：東京都
「長期就業」を目指しての転職活動
Kさんは、簿記論合格後に入社した税理士事務所に5年間勤務されていました。業務内容に対してはやりがいを持って働いていらっしゃったので満足されていましたが、業務量が多いことから慢性的な残業が続いていたそうです。Kさんは最近結婚されたばかりであったということもあり、「長期就業できる環境」、「安定性」のある転職先を探そうと、転職活動に踏み切られました。
事務所から企業へのキャリアチェンジをご提案
Kさんは結婚を機に安心して長く働ける環境を希望していたので、弊社からは一般企業への転職をお勧めしました。 Kさんは業種や会社規模に関するこだわりが強くはなかったため、労働環境を重視して広く求人をご紹介させていただきました。 最終的には、大手損害保険会社の経理ポジションで採用内定を得ることが出来ました。 内定を獲得された企業は、今回の転職活動の軸である「長期就業」が叶えられる環境でした。残業時間が減った分年収もダウンしてしまいましたが、空いた時間を家族との時間や税理士試験科目勉強に充てることができるので、大変満足の出来る転職だったようです。
一時的な年収ダウンのとらえ方
今回の転職では最後に、年収ダウンを受け入れることが出来るかが問題になりました。 ただ、前もってKさんにはご家族に年収について相談をして頂き、企業からも将来的な伸び代について説明を頂いていたため、円滑に内定受諾に至りました。 直接売上を作る立場で仕事をする税理士法人と、企業の管理部門では年収に差がつくケースがあり、転職に伴い年収が一時的に下がるケースもあります。 とはいえ一般企業では定期昇給で徐々に年収が上がっていくことも期待できるので、中長期的な目線で得られる収入を想定することも必要です。ぜひ内定通知の雇用条件だけで判断せずに、転職先は長い目線で選ぶことをお勧めします。
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