社会保険労務士事務所
社会保険労務士試験合格！未経験で社会保険労務士法人へキャリアチェンジした事例
【今回の成功者】
Yさん（30代半ば・男性）
転職前：一般企業 営業（年収：400万円）
転職後：社会保険労務士事務所（年収：380万円）
※社会保険労務士試験 合格
専門的なスキルを身に付けるべく、社会保険労務士試験にチャレンジ
Yさんは、大学卒業後に医療器材の販売会社に入社され、新規顧客の開拓や既存企業のフォロー等に従事されておりました。 実績も上げられていたため社内での評価も高く、リーダーとして若手の教育育成にも携わっておられました。同社は慢性的な残業が多い環境であったため、今後の長期就業に不安を感じられたことから、2社目に転職。 2社目の損害保険会社では、事故発生後の初期対応から保険金支払い対応までをご担当されておりました。Yさんは大学時代に労働法について勉強していた背景もあったため、社会保険労務士資格のことは元々知っておられました。 その上で、今後のキャリアを考えた際に専門的なスキルを持っていたいと、社会保険労務士試験合格を目指され、2回目の受験で合格されました。 合格を機に、社会保険労務士事務所へのキャリアチェンジを希望され、MS-Japanに登録いただきました。
30代でのキャリアチェンジに不安を感じられながらも、自信を持って、転職活動スタート
登録後の初回面談の際に、Yさんは年齢について不安を感じられていました。なぜ不安に感じられたかというと、一般的に未経験で新しい職種へキャリアチェンジする場合、20代までを対象としているという記事をインターネット上で見ていたからでした。 確かに、新しい職種へキャリアチェンジをする場合、ご年齢は比較的若年層を求める傾向がありますが、社会保険労務士事務所に関しては、MS-Japanの過去事例でも、30代の方で社会保険労務士資格に合格され、キャリアチェンジをされた方は複数名いらっしゃったため、その点を共有させていただくことで、Yさんも自信を持って、転職活動に踏み出すことができました。
これまでに培った人間力が評価され、希望していた社会保険労務士法人から内定獲得！
転職活動をスタートされてからは、最初に約10社程の社会保険労務士事務所様に応募されました。 事務所経験者の方も応募されるため、比較検討され、すべての事務所様の書類選考を通過することはできませんでしたが、複数社面接に進むことができました。 面接では、1社目の営業経験で培ったコミュニケーション能力や2社目でのホスピタリティーが評価され、最終的には2社から内定を獲得されました。2社を比較する中で、最終的な決め手となったのは、業務内容だったようです。 入社を決めた事務所様は、上場企業から中小企業まで幅広い規模感のクライアントを持たれており、社労士業務も幅広く任せていただける環境でした。 また、やる気次第で経験も積みやすい環境のようで、社労士キャリアのスタートは少し遅くなってしまいましたが、挽回できるチャンスだと感じられたようで、入社を決断されました。
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