働き方
弁護士として残業時間を少なくして働くには、どのようにしたらよいでしょうか?
弁護士の職務の性質上、タイムチャージでクライアントからの報酬が定まりますので、やればやった分だけ所得に反映されるというのが良い点でもありますが、一方で働く時間を少なくしてしまうと、所得が減ってしまうというのがネックとなります。
所得を下げても良いということでしたら、忙しくない事務所で働いたり、インハウス(企業内弁護士)に転職したりという選択肢がありますが、所得を下げないとなると、より競争力があり、単価の高い業務を行うことで改善できる可能性があります。単価の高い業務は、同じ時間働いたとしても所得が上がりますので、逆を考えると時間を減らしても所得を下げずに済むようになるかと思います。その為には、スキルを上げて弁護士としての武器を身に付けていく必要があるでしょう。
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