キャリアウーマンにお勧めの「企業」と「パートナー」とは?
最近巷で話題になっているブルゾンちえみのネタの中に「キャリアウーマン」というワードがあります。その他にも、学歴が高く厳しい就職戦線を勝ち抜いてバリバリ働いて成果もやりがいも手にしてきた女性を「バリキャリ女子」と呼ぶようになり、働く女性への注目が集まっています。
そんなバリキャリ志向の「キャリアウーマン」は、このご時世、どのようにキャリアや家庭を築いていけば良いのでしょうか。
手加減せずに女性が働くことを当たり前にする企業がオススメ
日本は欧米諸国に比べて、女性に難しい仕事与えない等、男性とは異なる扱いをする傾向があるという意見もあります。そのため、企業選びの時点で意識して、性別はもちろん国籍や年齢に関わらず機会を与える企業を選んでみてはいかがでしょうか。その分覚悟が必要ですが、活躍の幅は広がるかと思います。
そのような企業を見つけ出す方法として、管理職やプロジェクトリーダーにどのような人材をアサインしているかを確認することをお勧めします。
育児支援より能力発揮の支援が優先される企業がオススメ
米国では女性活用が進み、管理職の半分を女性が占めています。この背景には、「アメリカでは能力が発揮できる仕事のやり方・環境」をいかに提供するかという創意工夫が活発に行われていることが考えられます。日本でも単に長期休暇を与えるなどの方法ではなく、優秀な女性が生産性高く働ける仕組み作りをしてくことが重要なのではないでしょうか。
日本のGDPが下がり、労働人口の低下が叫ばれている現代だからこそ、女性活用を経営戦略と考える企業が今後増えていくことを期待し、ライフイベントによって退職するという流れを当然と考えない企業を探し出しましょう。一方で、働く女性個人の覚悟も必要で、性別を問わず同一労働をするという意識を持って仕事に臨む必要があります。
キャリアウーマンが選ぶと良い「パートナー」とは?
ところで、ビジネスの世界で活躍し続けるためにキャリアウーマンが選ぶ「パートナー」はどのような相手が良いのでしょうか?
例えば、結婚などのライフイベントを経ても仕事を続けたいと願うなら、パートナー選びは重要です。自分自身のキャリア観を再確認した上で、相手を選ばなければお互いに良い結果にはならないのではないでしょうか。
そこで、パートナー選びについて一例をご紹介します。
■年収1,000万円以上の男性か、300万円程度のやや年下男性がオススメ!?
PRESIDENT Onlineに「バリキャリ女性は年収600万~800万円の男性と結婚してはいけない」という内容の記事が掲載されていました。
記事によると、年収1,000万円を超えるビジネスパーソンは、節約よりも費用対効果を重視する傾向が強いので、育児や家事の代行などに対するコストを「家庭への投資」として考え、2人の将来のため今必要なことに投資できるといったことが書いてありました。
将来のために投資したいと考えるキャリアウーマンにとって、年収1,000万円以上の男性は、良きパートナーとなり得るかもしれません。
一方で、年収300万円の年下男性については、バリバリ働いている女性の存在が励みとなり、パートナーとの関係がうまくいきやすいそうです。年長者を敬う日本の文化と相まって、夫婦関係でも、年下の夫が年上の妻の意思を尊重し、うまくいく傾向も見受けられるようです。尊重される人間関係を重視するなら、キャリアウーマンが世帯収入を支えるという選択もあるのではないでしょうか。
もちろん、パートナーに何かを求めるばかりでは無く、自ら相手に何かを与えることが出来るか、相互に分かち合えるかが真のパートナーになるためには大切なことだと思います。
※出典
PRESIDENT Online「バリキャリ女性が結婚してはいけない男性」 http://president.jp/articles/-/18973
キャリアウーマンが選ぶべき「企業」、「パートナー」まとめ
若い女性が、『仕事も家庭も完璧にこなすロールモデルがいない』と嘆いているのを耳にすることがありますが、それはもしかすると旧社会の物差しでしか見ていない証拠かもしれません。働き方やパートナーとの関係に多様性を認め、様々な選択肢が自分に存在していることに気付くことが肝要です。既存の概念に囚われず、自ら道を切り開いていくことが、満足のいくキャリアへの一歩となるはずです。
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