ベンチャーキャピタル(VC)へ転職するには?仕事の概要やキャリアパス

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2020/10/07

ベンチャーキャピタル(VC)へ転職するには?仕事の概要やキャリアパス

ベンチャーキャピタル(VC)へ転職するには?仕事の概要やキャリアパス

ベンチャーキャピタルという職業に興味はあるものの、具体的にどんなことをするのかいまひとつわからない、気になるといった方も多いですよね。
似たものにPEファンドが挙げられますが、両者は似ているようで大きく異なります。

そこで今回は、PEファンドとベンチャーキャピタルの違いはもちろん、ベンチャーキャピタルへ転職する際の心構え等についてまとめてみました。

そもそもベンチャーキャピタルとは

ベンチャーキャピタルとは、未上場のベンチャー企業やスタートアップ企業などのうち将来的に高い成長が期待できる未上場会社に対して投資を行い、出資先が上場したり期待通り成長したあとに持っていた株式を売却して、キャピタルゲイン(当初購入したときの株価と、株式を公開した後の売却額との差のこと)を得ることです。
投資をする際、ベンチャーキャピタルは複数の投資家から資金を集めてそれを運用するファンドという仕組みを作り、そうして集まった資金をもとに投資を行います。
また、投資した企業が期待していたような成長を遂げなかった場合には投資失敗となり、ベンチャーキャピタルは利益を享受することができません。

そこで、「成長支援」と称して、投資先企業のサポートも行っています。成長支援といっても、その内容はベンチャーキャピタルごとに異なり、自ら積極的にサポートをすることもあれば外部に委託してサポートを行うケースもあります。

PEファンドとの違い

ベンチャーキャピタルとよく比較されるものとして、PEファンド(プライベートエクイティファンド)が挙げられます。
どちらも未上場会社の株式を購入し、のちにそれらを売却して利益を得るといった点では似ていますが、それ以外は大きく異なります。

ベンチャーキャピタルでは主に企業がこれから成長していきそうといった最初の段階で投資を試みますが、対するPEファンドでは再発展期や衰退期に投資、つまり企業再生を目的とした投資が軸になるでしょう。

そのため、PEファンドは企業再生の観点からも投資したからには失敗してはいけないといった意識が強く働く一方で、ベンチャーキャピタルでは失敗を恐れずに投資をしていく姿勢が求められます。
他にも相違点はありますが、上記2点は大きな違いとして押さえておきましょう。

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ベンチャーキャピタルのキャリアパス

ベンチャーキャピタルで働く魅力はなんといっても、新しいサービス・価値が世の中に広まっていく一部始終をすぐ近くで見られることでしょう。
また、その中で人脈を広げられることに加え、優れた経営者の卵ともいえる人物に出会える可能性を秘めているのも魅力の一つです。

そのため、さまざまな業界について学んでみたい、勉強することが苦ではなく楽しみである、いままで培った自身の能力を活かしたいといった方にはおすすめの業界だといえます。

キャリアパスと目安年収

ベンチャーキャピタルで得られる年収は、企業ごとによって異なりますが、参考までに目安金額をご紹介します。

VCにおける肩書ごとの目安年収は以下の通りです。
●マネージングディレクター / ジェネラルパートナー:1,500万円以上
●マネージャー:1,200万円以上
●シニアアソシエイト:800万円以上
●アソシエイト:600万円以上

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求められる人物像

ベンチャーキャピタルでは未上場で投資してから上場を見届けるまでに、5~7年前後の年月がかかります。

また、その間に起業家や共同投資をしている他のキャピタリストと良好な関係を築いておく必要があるのはもちろんのこと、経営においてもさまざまな角度から多くの知識が要求されます。

そのため、一見派手でスケールが大きいように思えるかもしれませんが、実際は地に足を付けてコツコツと地道に活動をしていくことも必要となるでしょう。 その点を踏まえたうえで、ベンチャーキャピタルで求められる人物像として次のような特徴が挙げられます。

●法人営業経験3年以上(ほぼ必須)
●財務や融資に携わった経験
●IPOに関する知識または経験
●(できれば)英語力

基本的にベンチャーキャピタルは対法人相手の仕事であることから、法人営業に携わったことがあるかどうかは重視されるポイントでしょう。
その上で、すぐ実務に活かせそうな経験や知識があるとアピールポイントとして活用できるかもしれません。

いずれにせよ、ベンチャーキャピタルへの転職は非常に狭き門であり、それが故に倍率も高くなります。求人の多くも非公開であることから、一般的には転職エージェントを活用したうえで求職活動を行うことになります。

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転職時に注意すべきこと

ベンチャーキャピタルと一言でいっても、その投資対象や投資スタイル、チーム構成などには各社で違いがあります。
そのため、単に憧れと勢いだけで応募先を決めるのではなく、じっくり慎重に内情を判断したうえで応募するか否かを決めるようにしましょう。

そして、ベンチャーキャピタルで定年まで勤めあげることはほとんどなく、ベンチャーキャピタルで数年活躍したのち、どのようにキャリアを形成していくのかも併せて考えておくこともおすすめします。

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まとめ

今回はベンチャーキャピタルへ向けた転職活動ということで、ベンチャーキャピタルの概要や転職時の注意点についてお伝えしました。
先にも述べたように、ベンチャーキャピタルの求人は大半が非公開案件であることから、転職を考えている場合は積極的にエージェントを活用するようにしましょう。

弊社でもベンチャーキャピタルをはじめ金融系の求人を保有しております。 また約30年間転職エージェントとしてのノウハウを活かし、転職する際に知っておきたい情報や面接のコツ、転職希望先の情報などを共有し、転職に関する不安を解消できるよう、尽力させていただきます。
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