中小・中堅企業
子育て中のママさんが叶えた、柔軟な働き方ができる経理職への転職事例！
【今回の成功者】
Kさん 30代前半/女性
転職前：上場グループの事業会社 (年収：490万円)
転職後：非上場の事業会社（年収：520万円)
資格：日商簿記2級
キャリアと子育て、どちらも大事。
Kさんは、在籍されていた会社の経理部門で産休育休を経て職場復帰し、8時間のフルタイム勤務をされていました。しかし、徐々に任される仕事の量が増えていき、小学生になったばかりのお子様の育児との両立に難しさを感じて転職活動を決心されました。決してキャリアを諦めたいわけではなかったものの、なかなか上長の理解が得られなかったことから、残業も思うようにできない自分を受け入れてくれる企業が果たしてあるのかご不安な様子でした。
具体的にどのくらい働く事ができるのかを明確に言語化する！
Kさんは、年次決算業務や税務関連業務、予実管理など、一通りの経理職をご経験されていらっしゃいました。希望条件としては『残業はほとんどできない』『リモートワーク必須』『子供のお迎えに行ける』等がありました。どれも働くママさんにとっては重要な項目ですが、企業からすると具体性に欠ける条件になるので、なかなか求人が見つけづらい状況でした。そのため、ご面談の中でヒアリングさせていただき、『繁忙期の1週間程度ならリモートであれば夜の時間帯に1～2時間程度残業可能』『リモートワークは週2～3日を希望（繁忙期は出社が増えてもOK）』『18時30分までに最寄駅に到着したい』と具体的に言語化する事ができ、応募できる求人を増やす事が出来ました。自分がどのくらいであれば働く事ができるのか、第三者に分かりやすく伝えられるよう明確化する事が重要です。
コロナ以降リモートワークが普及した事で、ママさん達の働き口が拡大中！
Kさんは、スキルだけではなく時間に制約がある中でも主体的に業務に取り組んでこられた経歴も高くご評価され、複数社からの内定を獲得し、最終的に週2～3日のリモートワーク、フルタイムですが残業もほとんどなく、時差出勤も可能な企業への転職に成功されました。コロナ以降リモートワークの普及から働き方も多様化し、時間に制約のあるママさんの需要も格段に高まっています。現在のご自身のキャリアや働き方に悩んでいらっしゃるママさんは是非一度ご相談ください。
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