中小・中堅企業
大手からベンチャー企業へ転職された弁護士の転職成功事例！
【今回の成功者】
Mさん、40代前半/女性
転職前：大手メーカー 法務メンバー（1120万）
就職後：ベンチャー 法務マネージャー（1150万）
資格：弁護士
マネジメントなどキャリアアップできる環境に行きたい
Mさんは大手メーカーにて就業されておりましたが、柔軟性やスピード感に欠ける組織風土に疑問を感じていたり、マネジメント職に就くことが狭き門であることから、裁量を持ててマネジメントもできる環境へ転職されたいとのことでご相談をいただきました。
裁量を持ちながら、マネジメントスキルを身につけたい
今回の転職でマネジメントスキルを身につけるという点を第一の目標として掲げ転職活動を始められましたが、大手だとどうしても縦割りの環境が多く、マネジメントはできるが裁量を持ちづらいなど少々転職の方向性に悩まれておりました。 そこで100名規模の新興上場企業様の面接でプレマネとして裁量が持てて、且つワークライフバランスの整った環境だということを知り、そちらのマーケットに絞って転職活動をすることになりました。経験を活かせる同業界をメインに選考を受けられ、結果的にはグロース上場している100名規模のベンチャー企業へマネージャーとして入社されることになりました。幼いお子様がいらっしゃったことからフレックス/リモート利用可能などフレキシブルに働ける環境だった点も決め手になったそうです。
「大手だからいい」ではなく、その人のライフプランに基づいたマーケット選択が重要
人によって私生活で重要視するものは異なると思います。ワークライフバランス、年収、キャリアなど人によって様々です。一社にて安定してコツコツと経験を伸ばしていきたいということであれば、大手上場企業などが合うかと思います。スキルアップや成長スピードを重視されたい方にはベンチャーや上場企業でも少数精鋭の組織で裁量が持て積極的にチャレンジができる環境がおすすめです。 今回のMさんのように、キャリアを重視した場合は幅広い経験を持つことで、市場価値は非常に高くなり、会社の安定性に捉われず、ご自身のスキルで収入や生活、キャリアの安定性を担保することができます。 そのため、転職を考えられている方は、ご自身のスキルをどう上げていくかを視野に入れ、転職活動に取り組んでいただくのも選択肢の一つとして良いかと思います。
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