中小・中堅企業
社会人未経験・法科大学院修了生のITベンチャーへの就職事例
【今回の成功者】
Yさん、20代後半/男性
最終学歴：G大学法科大学院
就職後：IPO準備中のITベンチャー企業（人数：80名）(年収：327万円)
法科大学院修了後、司法試験を受けたが惜しくも合格できず企業就職へシフトチェンジ！
Yさんは法科大学院を修了後、弁護士を目標に司法試験を3回ご受験されましたが合格が叶わず、企業法務への就職を希望とのことでご相談をいただきました。
未経験でどのような環境で働くことがベストなのか
Yさんの中でもファーストキャリアでどのような環境でキャリアを進めることが自分にとってベストな選択なのか迷われておりました。様々な市場（上場/新興/IPO準備/非上場など）の企業様と面接を進めていく中で、チャレンジができて、経験が積める環境に就職をしたいという思いが強くなり、希望されました。 そこで、上場企業のような部員数が多いような縦割りの環境よりは、Yさんのご志向からベンチャーのような少数精鋭な組織で若手でも色々任せていただけて、裁量をもって働けるような求人をご提案させていただきました。最終的には大手企業なども含めて数社内定が出ておりましたがIPO準備中のITベンチャー企業に決断されました。結果的にそちらの企業様は無事上場を果たし、上場達成という経験と一人法務としての経験ができたことで市場価値の高いキャリアを進まれております。
他社との比較ではなく、自身の活動軸・自分自身の性格との相性
会社選びをしていく中で大事になるのは自身の軸が何で、どの環境が自分にフィットするかを押さえながら就職活動をすることです。よくあるのが就職活動をしていく中で軸とはかけ離れてしまい、最終的に条件やワークライフバランスなどで判断してしまうことです。当初から考えていた軸であれば希望に沿った選択だと思いますが、本来考えていた軸ではない場合は、誤った選択になります。 常に自分が数年後にどうなっていたいのか、何を大事にしているのかを常に振り返ることが肝心です。
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