中小・中堅企業
ライフイベントを機にインハウスにキャリアチェンジを成功させた30代男性弁護士の事例
【今回の成功者】
Nさん、34歳/男性
転職前：中堅企業法務系法律事務所 (年収：800万円)
転職後：大手グローバルメーカー (年収：900万円)
資格：弁護士資格
インハウス弁護士へのチャレンジ
Nさんは、司法修習後、企業法務案件を中心に取り扱う中堅の法律事務所に入所され、3年ほどクライアント先の契約書レビュー、法律相談、訴訟対応、M&A対応など幅広い業務経験をされていました。お子様が生まれたことをきっかけにより柔軟な働き方ができる環境且つこれまでの経験を活かして企業内での経験をしていきたいと考え、転職相談に来られました。
働き方とキャリアアップの両軸
リモートワーク・フレックス勤務ができることだけでなく、キャリアをしっかり積んで市場価値を高めていける環境を希望されていたNさん。法律事務所では英語をほとんど使用していなかったのでキャッチアップは必要なもののTOEICスコアは800点以上お持ちでした。 語学力をいかしてグローバル展開する企業を中心に、契約法務のみならず国内外のM&A対応などより高度な経験ができる企業を提案させていただきました。 最終的には、法務全般幅広く経験を積むことができる業界上位の大手メーカーへのご転職を決意されました。
自分の経験やスキルの棚卸とキャリアパス
きっかけはライフイベントでしたが、現在の経験・語学力と目指していきたいキャリアを客観的にとらえて一番活躍できそうな会社に転職することができました。現在はリモートワークやフレックスタイム制など柔軟な働き方が整備されている企業が増えてきていますので、まずは経験とキャリアプランをきちんと整理してどのような属性の企業を狙っていくかが転職成功の一歩になるかと思います。
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