上場
育児しながらキャリアアップ！30代中盤・3社経験・人事スタッフの転職成功事例
【今回の成功者】
Sさん、30代半ば、3社経験
〈転職前〉ベンチャー企業、年収400万
〈転職後〉上場企業、年収420万+残業代
育児中でも、転職できる？
Sさんは、ベンチャー企業で労務、採用、教育、総務と幅広い業務を2年ほどご担当されていました。スキルアップのために社会保険労務士の勉強に取り組まれていたことから、労務を軸に専門性を高めたいと考えられていました。 さらにオフィス移転によって通勤が不便になってしまったことが重なり、Sさんは本格的に転職を検討し始めます。しかし、保育園に預けているお子さんがいるSさんとしては、未就学児を抱えている女性を受け入れてくれる企業があるのだろうか、という不安を抱えていました。
働き方が柔軟な企業へ
Sさんが入社を決めた企業は、週2日ほどの在宅勤務が可能、かつフレックスタイム制を導入していました。加えて、労務を軸に人事制度・企画等も挑戦できる業務内容となっており、キャリアアップを叶えられました。
育児中でも、転職はできます。ただし、根気が必要です。
就業可能な時間に制限が生じるため、育児中の女性を受け入れることが難しいとしている企業は、残念ながら多く存在します。 Sさんも例に漏れず「働き方が合わない」という理由から、書類選考が鬼門となりました。 何度も心が折れそうになりながらも、応募の手を止めずに活動を続けられた結果、子育てに理解があり、柔軟な働き方が可能な企業と巡り合うことができました。 粘り強く行動し続けることが、転職を成功させる一番の鍵と言っても過言ではないでしょう。
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