上場
40代でもポテンシャル決定！諦めずにチャレンジし続けた内部監査未経験・CIA取得者の決定事例
【今回の転職者】
Tさん
40代後半・男性
保有資格はCIA（公認内部監査人）、簿記2級など
＜転職前＞金融、非上場事業会社など3社経験 年収650万円
＜転職後＞東証プライム上場企業の内部監査 年収700万円
40代で内部監査へのキャリアチェンジを志望
Tさんは、1社目の金融業で20年以上、事務業務を中心に担当されてきましたが、世の中的にも注目されている内部監査を希望し、CIAの資格取得を目指しながら実務経験を積みたいという思いで初めて転職をしました。しかし2社目では、組織変更により希望する業務内容とは異なる配属先となり、条件相違のためやむを得ず早期の退職を決意。その後、資格の勉強をしながら事業会社で経理、総務など内部監査と親和性のある業務経験を積んでいました。内部監査へのキャリアチェンジは諦めず、その後見事CIAの資格を取得。本格的に内部監査としてのキャリアを積みたいということで、当社のエージェントサービスにご登録を頂きました。
活動では実務経験の壁を感じながらも内部監査職への意欲が伝わり見事内定
内部監査求人は近年増加傾向にあり、Tさんにも30件以上の求人がヒットしました。しかし、内部監査の実務経験不足という理由で書類選考をなかなか通過できず、大きな壁となりました。そんな中、努力を重ねて資格を取得されていることや、これまでのご経験内容にも親和性や可能性を感じ、自己PRでも内部監査分野への高い関心が伝わってきたという理由で書類選考を通過した会社が1社ありました。そちらが、今回決定した上場会社なのですが、面接でもこれまでの内部監査への情熱や思いが伝わり、見事内定を勝ち取ることができ入社される運びとなりました。
諦めずチャレンジし続けることによりチャンス到来！
もしTさんが、書類選考に通らないという理由ですぐに転職活動をやめていたら、今回のご縁は無かったかもしれません。社会人経験が長くなる程、実績や自信も備わってくるので、書類不合格というのはその方を深く傷つけてしまうことがあるかもしれません。それが続くとなると、なおのことだと思います。しかし、Tさんのように最後まで諦めず、チャレンジし続けることにより、今回のような成功事例が生まれることも事実としてあります。たくさんの会社から良い結果を得るのではなく、本当に良い会社を1社見つける、そんな思いで転職活動をするのも一つの手ではないでしょうか。
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