上場
最後の転職にしたい！40代男性管理職の挑戦
【今回の成功者】
Nさん、41歳/男性
転職前：投資会社(人数：40名) (年収：1100万円)
転職後：事業会社※サービス製品企画等 (人数：600名)(年収：1100万円)
資格：税理士3科目合格
現職の社風に不安を感じる。このまま定年まで働き続けるのか…？
Nさんはこれまでに複数社での勤務を経験し、経理・経営企画業務に幅広く従事され、持ち前の高い社交性とコミュニケーション能力から管理職のご経験も豊富でした。ただ、現職での社風に違和感を覚え、自身がよりのびのびと力を発揮できるような会社に転職したいというご相談でした。
アーリーベンチャーは不安。
Nさんの転職理由は、「現職の社風とミスマッチが起こっているため」でした。上述した通り、のびのびと裁量をもって仕事をしたいという気持ちがございましたが、ご家庭もあり、自分の意思だけで転職先を決めてしまうのには不安が残りました。そこで、単に社風だけに目を向けるのではなく、ある程度の規模感と基盤があり、且つ、年収も落とさないよう責任者クラスでの会計職人材を探されている企業様をご提案させていただきました。最終的には、東証プライム上場で執行役員とともに財務、IR、M&A業務など上流の業務に携われる事業会社への転職をご決断いただきました。ハイレベルな方とスピーディに仕事ができること、また、企業の雰囲気もまさに求めていた通りの環境でした。
転職軸は一つとは限らない。
社風だけで転職先を選んでいたら、どうだったでしょうか。相性の良い方と仕事ができる可能性は高まりますが、収入が減ったり、はたまた設立したてのベンチャーであれば会社存続の危険性がある場合もございます。転職するうえで、何を大切にしたいのか、様々な側面を検討し今回のNさんのように然るべき企業様を選択することが大切です。
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