業界研究
税理士法人は、規模によってどのような特徴があるのでしょうか？
大きくBig4税理士法人、準大手～中堅税理士法人、個人会計事務所の3つに分けるとすれば、以下の通りです。
【Big4税理士法人】
KPMG税理士法人、PwC税理士法人、EY税理士法人、デロイトトーマツ税理士法人のBig4税理士法人では、国際的なM&Aやグループ再編、大手上場企業の連結納税、外資系企業への各種アドバイス～レポーティングなど、高度な案件に携わっていただきます。
【準大手、中堅税理士法人】
辻・本郷税理士法人や税理士法人山田＆パートナーズといった準大手、それに続くような中堅税理士法人では、一般的な個人会計事務所で扱うような中小企業や個人事業主も対応をしますが、一方で、上場企業の子会社や関連会社、非上場でも年商規模の大きな企業を扱うこともあります。
【個人会計事務所】
個人会計事務所では、中小企業や個人事業主がメインの顧客層となりますので、記帳代行や決算業務、税務申告書作成、そして個人事業主の確定申告など、基礎的な仕事が中心となります。
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