50代後半が最後のキャリアとして「やりがい」を重視!シニアの転職された事例

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50代後半が最後のキャリアとして「やりがい」を重視!シニアの転職された事例

【今回の成功者】
Mさん、50代後半/男性
最終学歴:W大学法学部
転職前:大手上場商社 法務部 管理職1500万円
転職後:老舗グローバル企業 法務部長(法務部立ち上げ)1250万円

定年を迎えるタイミングで、最後の転職活動にチャレンジ

Mさんは、これまで東証プライムメーカーおよび大手商社の法務部に所属しており、グループ会社の法務部長や本社法務部における管理職など、マネジメント含め多岐に渡る経験をされていました。60歳の定年退職に向けて、最後に貢献できる企業を見つけたいというご相談でした。

キャリアの集大成としてどのような環境がベストなのか

Mさんは、年収などのオファー条件よりも、ご自身の経験を活かして企業に大きな貢献ができる環境を探していらっしゃいました。転職活動開始当初は、ご経験が直接的に活かせる同業界の法務ポジションや、大規模企業でマネジメントの範囲が広い法務部長ポジションなどを中心に検討されていましたが、集大成としてベストな選択なのか悩まれていました。そこで、業界は異なるものの、法務としての機能が未整備で、部の立ち上げをお任せするポジションをご提案したところ、会社に与える影響とやりがいの大きさが決め手となり、入社をご決断いただきました。

業界親和性や会社規模だけでなく、最大のやりがいを感じられる環境

最後のキャリアを選択する際は、何を成し遂げてキャリアを終えたいかを考えることになります。これまで経験した業界や規模など親和性の高い環境を選ぶことも良い選択ですが、今回のMさんのようにやりがいを重視される場合は、自身と同じような経験を持つ方がいない環境など、チャレンジングな選択を取ることも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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