IPO
求人数の増加に伴い採用対象が広がる経営企画！総務経理からキャリアチェンジに成功した事例
【今回の成功者】
Nさん、30代前半/女性
転職前：非上場企業(年収：360万円)
転職後：創業20年のIPO準備企業 (年収：370万円)
資格：日商簿記2級
子育てと両立しながらも、将来に向けたキャリアアップをしたい
Nさんはご自宅近くの老舗企業で総務経理の業務を担当していました。年度末決算や税務申告は外注しており、将来的なキャリア形成に制限があることや、社員の入れ替わりが一定あり、やや堂々巡りのような業務に従事している点にも悩んでいました。加えて、将来的には経営企画等、数字を基に経営に貢献できるような仕事にもチャレンジしたいと考えていたようです。
子育てとの両立・リモートワークにも着目
転職活動当初は、老舗・安定企業を前提として、保育園の送り迎えに間に合い、リモートワークを一部でも取り入れている会社を探していました。 しかし老舗企業では、紙の処理がある影響・会社の方針でコロナ明けは出社に戻すという会社も少なくない状況でした。そこで偶然、キャリアアドバイザーから、IPO準備の会社ですが、業績が安定していてリモートワークが充実、今回のポジションは残業もあまり多くないですよと、今回入社した企業の求人の提案を受けたそうです。
スタートアップへの不安を解消、結果として働き方・キャリア、バランスの取れた環境に転職成功！
リモートワークの充実、残業も多くない、未経験から経営企画にチャレンジできると条件はすべて合致していました。 しかしIPO準備は忙しいのではないか？変化についていけるのか？という、企業や環境に対する不安が残っていました。そこで内定後には上司だけでなく、一緒に働くメンバーとのオファー面談を設けてもらい、勤務時間やリモートワークの実態を聞きました。加えてIPO準備など最も変化を体感するような業務はIPO準備室や室長クラスが中心で行っていること、一部関わるケースもありますが、主担当ではない為、業務調整が可能なことなども聞くことができました。 さらに同社はIPO準備中とは言え既に創業20年程度の実績があり、ここ数年は黒字経営を維持、離職率も転職前の会社より少ないことも分かり、納得感を持って意思決定できました。 担当業務やポジションによってIPO準備企業でもワークライフバランスを取る事は可能ですし、リモートワークやフレックスなど柔軟な働き方が可能な環境が多いのも特徴の一つですので、子育てと両立したい方にはおすすめです。
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