税理士法人の転職成功事例
監査法人で活躍中の公認会計士が、小規模税理士法人に転職したワケとは?/33歳男性の事例

- 業界Big4監査法人 人数6000名
- 年収800万円
- 業界税理士法人 人数15名
- 年収550万円
一からキャリアプランを検討したい
Hさんは、事業会社で経理経験を積み、その後、公認会計士試験の合格を機に、大手監査法人に入社しました。シニアスタッフとして、上場クライアントのインチャージを務めており、順当に経験を積んでいましたが、大組織で昇格を目指すことに魅力を感じていないものの、具体的に希望している転職先のイメージが出来ていなかったため、キャリアプランを一から検討したいということで、弊社の個別相談会にご参加されました。
年収に拘らず、広く可能性を模索
Hさんの年収は900万円前後でしたが、残業手当によるところが大きかったため、今回の転職では、現年収を維持することに拘らずに求人を見て頂くことをご提案しました。Hさんも、多様な可能性を検討して、一からキャリアプランを検討したいというご希望だったため、納得して頂くことができました。そのためFASや会計コンサル、中堅監査法人、一般事業会社の経理や財務など幅広くご検討を頂き、最終的に将来の独立を見据えて少数精鋭の税理士法人に転職を決めました。
転職動機が明確であり、面接でも熱意が伝わった
Hさんは、広く求人を検討されたことで、客観的にご自身の市場価値を認識することが出来ました。その中で、様々な環境で活躍する公認会計士ともお会い頂き、独立という目標設定を見つけて頂けたことが、今回のご支援においてポイントとなりました。 目標設定が出来たことで、具体的なキャリアパスをご提案することができ、理想的な第一歩を踏み出して頂ける転職先をご提案出来ました。
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女性会計士、シングルマザーです。 年収500~600万円でワークライフバランスを保てる事務所はありますか?
ママさん公認会計士に理解がある事務所もございますので、子育てをしながら事務所で働くことも可能です。 ただし、ワークとライフをどの程度でバランスさせたいのかによって、希望の年収を得ることが出来るかは変わります。ご本人の現在年収や経験にもよりますが、公認会計士が会計事務所に転職するとなると、フルタイム勤務で600~800万円程度が相場です。(尚、税務業務の経験者であればこの限りではありません)。 フルタイム勤務が可能であれば500~600万円の収入も見込めますが、時短勤務や7時間勤務となると、希望年収に満たない可能性もあります。 詳しくは、事務所領域に詳しいキャリアアドバイザーにご相談いただく事をお勧め致します。
現在Big4監査法人でシニア職に就いている公認会計士なのですが、監査法人から会計事務所へ転職すると年収はどのくらい下がるのでしょうか。
現職での残業手当を含めた年収がどの程度かによりますが、監査法人で頂いていた年収より下がる可能性があります。 入所時の提示年収は500~600万円前後の会計事務所が多いかと存じます。 尚、入所後に担当する業務内容や、事務所によっても給与水準は異なるため、詳しくは事務所領域に詳しいキャリアアドバイザーにご相談いただく事をお勧め致します。
公認会計士資格を持っており、将来的に独立を視野に入れています。税務やFASなど監査以外の実務経験を積みたいと考えているのですが、業務未経験でも受け入れてもらえる法人はあるのでしょうか?
ここ数年で会計士の方向けの求人は非常に増えてきており、会計事務所や独立系コンサルティングファーム等、その分野における実務経験が無い方も転職がしやすい市況感です。 特に、所長が会計士の会計事務所等では、税務だけではなく「税務+FAS」といったような、会計士の知見を活かしつつも新しい業務経験を積む事が出来るポジションもあるため、魅力に感じていただきやすい傾向があります。
将来、父親の会計事務所を継ぐことを考慮して、税理士法人へ転職することは可能でしょうか?
現状、未経験の公認会計士の方でも採用を積極的に行っている税理士法人は複数あるため、転職可能性は十分にあるかと存じます。 家業を継ぐに当たり、どのようなご経験を積みたいかによってお勧めする税理士法人が変わります。一方で、ご年齢によっては即戦力性を求められるので、監査経験を活かす会計アドバイザリー業務と並行して税務経験も積める事務所を検討すると良いかと存じます。
会計事務所で、在宅勤務を許可してくれる求人はあるのでしょうか?
在宅勤務を許可して下さる会計事務所や財務会計系のコンサルティングファームは存在します。 例えば、M&Aの財務DDレポートやバリュエーションシートの作成などを、業務委託で契約して在宅形式で仕上げるようなパターンは現実的な選択肢の一つだと思います。 また、クライアントの決算書類や税務申告書類の作成などを、自宅で対応することが出来るような制度を設けている会計事務所もあるようです。現時点では数こそ多くはないですが、徐々に上記のような柔軟性のある働き方も受け入れられていくのではないかと思います。
税務へのキャリアチェンジはいつが適切ですか。
年齢が上がるにつれて、未経験分野へのチャレンジはし辛くなります。 そのため、税務の経験が無いようであれば、より早くキャリアチェンジをされることをお勧めします。 弊社のキャリアアドバイザーがご本人様のご希望をお伺いした上で、キャリアチェンジに適した求人の紹介も可能ですので、一度カウンセリングにお越しいただければと思います。
税理士法人と監査法人での平均残業時間の違いはありますか。
残業時間に関しては、法人によりけりですが、繁忙期の時期については以下のとおりです。 税理士法人は2月~3月の個人の確定申告時期、法人の本決算時期、5月の法人の確定申告時期が忙しい傾向にあります。また、12月の年末調整、1月の法定調書・償却資産税作成の時期も忙しい傾向にあります。 監査法人は監査先企業の決算期によりますが、3月決算の企業の場合、4月~5月が繁忙期です。それ以降も企業の四半期決算後の7月、10月、1月も繁忙期になります。また、決算期の異なる企業を担当している場合は、年中繁忙期になっている方もいます。
長期的な就業を考えていますが、可能性のある事務所の特徴を教えてください。
長期就業に重き置くのであれば、所長先生が長期的に事務所を続ける気がある事、安定的に仕事を得られる顧客を有している事が前提になります。 加えて、ご自身にとってどのような条件が当てはまれば長く働けるのか、中長期的なキャリアを見据えて希望条件を洗い出す事をお勧め致します。 ただ、洗い出した希望条件に現実味がないと、実際には転職先を見つける事が困難になりますので、一度、キャリアカウンセリングをお受けすることをお勧め致します。
会計事務所で働くか、事業会社で働くか迷っています。待遇面ではどちらがいいのでしょうか。
総じて福利厚生が整っているのは、事業会社かと存じます。 年収に関しては、一概にはお答えし辛いですが、概ね事業会社の方が水準が高い傾向にあるかと存じます。会計事務所はどのような顧客にどのようなサービスを提供しているかで、大きく年収に差が出ますので、事業会社よりも高い年収を得る事が出来る事務所も十分にあります。
会計事務所と企業経理では、どのように働き方が違うのでしょうか?
会計事務所はクライアントのために仕事をします。経理は自社のために仕事をします。 実務的には共通する部分が多くありますが、上記のように、根本的な目的が異なります。 その他にも労働時間や賃金制度なども異なりますので、ご自身のキャリアプランに合った選択肢を選ぶことをお勧めします。 働き方の違いについてより詳細を知りたい方は、是非弊社のアドバイザーへご相談下さい。あなたのご経歴や希望に合った求人をご紹介します。
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