大手監査法人から証券会社の富裕層向けサービス部門に転職した公認会計士の事例

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大手監査法人から証券会社の富裕層向けサービス部門に転職した公認会計士の事例

【今回の成功者】
Tさん、39歳/男性
転職前:Big4監査法人(人数:5000名) (年収:1200万円)
転職後:大手証券会社 (年収:1000万円+業績連動賞与)
資格:公認会計士

40代を間近に一念発起!

Tさんは、一貫して大手監査法人で上場企業監査及び内部統制支援の経験を積んできました。マネージャーに昇格した事を機に、このまま監査法人で勤め上げるのか、新しい可能性に挑戦するのかを考えるようになりましたが、多忙な業務の中で具体的に活動を始めるには至らずに数年が経過していました。しかし、40代を迎える年齢となった事を機に、改めてとにかく行動しようと転職活動を始めました。

他の公認会計士とは一味違ったキャリアにチャレンジしたい!

Tさんは、転職活動を始めたきっかけが年齢的な焦りだったため、具体的な転職先のイメージが固まっていませんでした。そのため、ご提案した求人には広く応募をしてみるものの、どこか決め手に欠けてしまう状態でした。 そんな中、せっかくなら他の公認会計士とは一味違った仕事をしたいと思うようになり、広く求人を見る中でも、何か特徴がある求人を求めるようになりました。 結果、大手証券会社での富裕層向けのサービスを企画・提案するポジションと巡り合い、採用内定を得るに至りました。当初、公認会計士の方の採用は検討されておりませんでしたが、会計に関するセンスと個人としても資産運用に興味を持っていた事でご評価を得る事が出来ました。

公認会計士が少ない領域でこそ希少価値が高まる!

通常は方向性を定めて転職活動を始める事をお勧めしておりますが、悩み続けるより、まずは活動を始めてみて貴重な出会いを得るのも一つの方法です。 公認会計士の方の中には、比較的堅実なキャリアを希望する方が多い傾向が伺えますが、他の方と一味違ったキャリア形成を図る事で、将来に渡って高い市場価値を維持できる事もあります。公認会計士が少ない領域でこそ、希少価値が高まる事もあります。

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