金融機関
大手監査法人から金融機関へ!新たなキャリアを切り開いた成功事例とは?
■【今回の成功者】
Eさん、37歳/男性
転職前:Big4監査法人 金融部門(人数:5000名) (年収:1050万円)
転職後:準大手銀行 (年収:950万円)
資格:公認会計士
監査法人の公認会計士として生きていくのか、別の道に進むのか…
Eさんは、大手監査法人の金融部門で、金融機関出向の経験もあり、順調なキャリアを積んでいました。しかし、当事者として企業に貢献したいという思いも抱いておりました。そんな中、上司から海外駐在の話を受けたことを機に、本格的に転職を検討することになりました。海外駐在となると、帰国する頃には40代になっている可能性があり、その先で大きなキャリアチェンジは難しいと考えたそうです。
監査法人でやり残した海外業務のチャンスを得て、転職を決意!
最初にEさんとお会いした時は、そもそも転職活動をすべきか否かという段階でした。弊社開催の公認会計士向け相談会に参加され、現在の悩みを打ち明けていただき、最終的には後から転職を検討しておくべきだったと後悔するよりは、一度、選択肢を検討しておきたいという事で、転職活動を始めることとなりました。 実際に活動をする中で、最後までEさんが悩まれたのは、現職の監査法人から提案をもらっている海外駐在の機会を逃して良いのかという点でした。 そんな中で、海外事業の強化をしたいと考えていたある金融機関から、正にその海外事業強化の業務を任せたいというオファーを頂き、転職を決意されました。
40代以降の自らのキャリアは、自ら切り開く!
転職はキャリアだけではなく、人生の大きなターニングポイントになります。 特にご年齢が高くなるほどに後戻りし辛くなっていくため、尻込みする方や諦めてしまう方もいらっしゃいます。しかし、実際に情報収集をして、求人を検討し、面接に臨み話を聞いてみることで、ご自身の新しい可能性に出会えることもあります。 特に監査法人に長くいらっしゃった方は、事業会社や会計コンサルティングファームなど新しい環境への転身に少なからず不安があると思いますが、公認会計士としてのご自身のキャリアは、自ら切り開かなければ作り上げる事は出来ません。そのきっかけ作りに、転職エージェントを上手くご活用いただくと良いかと存じます。
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