一般事業会社
担当顧客で多く経験した業種に絞って転職活動を行い、大成功！
【今回の成功者】
Oさん、37歳/男性
転職前：個人会計事務所 事務所(人数：5名) (年収：480万円)
転職後：非上場不動産企業 経理職(人数：150名)(年収：550万円)
資格：日商簿記2級
2つの個人会計事務所でコツコツと経験を重ねてきた
Oさんは簿記専門学校卒業後、一貫して会計事務所で働いてこられました。税理士試験に何度かチャレンジしてみたものの、どうしても結果を出すことが出来なかった為、資格は日商簿記2級のみでした。その為、実務の能力を高め、周囲と差別化をはかる努力を続けてきました。 1所目の会計事務所は、地域密着型の個人会計事務所で、個人事業主や零細企業がメインであった為、5年程働き、現職の会計事務所へ転職されました。現職では、不動産、建設業、飲食業等を中心に、売上30億円程度の企業まで担当をされていました。
不動産業のクライアントを多く担当していたことが高く評価された
Oさんは、会計事務所の実務に大変やりがいを感じておりましたが、結婚して子供も産まれ、将来について考えた時に、待遇面での不安を持っていました。現職の会計事務所は小さな事務所であった為、将来的な年収の伸び、諸手当や退職金等も期待出来なかったのです。また、資格は日商簿記2級のみでしたので、会計事務所業界での評価も限界が来るだろうと考えていました。 そんなOさんが最終的に転職したのは、顧問先でも多い業種であった不動産業界の経理職です。複数の不動産会社や建設業等をお客様として抱えていたOさんにとって、不動産会社の経理職の仕事は手慣れたものです。また、企業も安定した優良不動産会社であり、福利厚生をはじめとした待遇も期待できる転職を見事に実現されました。
クライアント企業で多く担当した業種の会社に的を絞った点がポイント
Oさんは前述の通り、不動産会社や建設業のお客様を多く担当していた為、業界のことをよく理解しており、その企業内で働イメージも出来る状態でした。その為、今回の転職活動も不動産業界に絞って面接を受けられました。 同業種の複数の会社を比較することで、社風や仕事の進め方の違いはもちろん、待遇面の比較もすることが出来、最も福利厚生が整った会社へ転職することに成功されました。年収も70万円UPされ、大変喜んでいただくことが出来ました。
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