積極的な転職サポートが転職のカギに!40代弁護士の成功事例

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積極的な転職サポートが転職のカギに!40代弁護士の成功事例

【今回の成功者】
Sさん、40代前半 男性
転職前:法律事務所(人数:20名以下)(年収1000万円)
転職後:法律事務所(人数:20名以下)(年収1300万円)
資格:弁護士(60期前半)

面接時に聞いていた話と入所後でギャップがあり、短期離職が続く

Sさんはもともと4大法律事務所からキャリアをスタート。ファイナンス分野を軸に、着実にキャリア形成をされておりました。弁護士3年目のころに、出向先でもあった大手企業よりお声がかかり、そちらに応じ、転職されております。しかしながら、法律事務所と企業ではカルチャーを含め、異なる点が多く、ギャップを感じたことから、早期で1所目とは別の企業法務系に中堅法律事務所へ転職されました。こちらの事務所にて、再度キャリア形成をされていましたが、経営上の理由等で長期就業に懸念を感じ、再度ご転職。幾つかの法律事務所を渡り歩かれましたが、いずれも面接時に聞いていた情報と、実際に入所した際の条件面の相違等が続き、不運にも短期離職が続いておりました。

転職回数がネックとなりなかなか書類選考に通過しない

実務能力・人間性ともに申し分のない優秀な方ではございますが、上記の経緯から転職が重なってしまい、弊社にご相談いただいた時点では、すでに7社を経験されていました。 面接の機会をいただき、自分の言葉で上記経緯を補足できるのであれば良いのですが、どの事務所もまずは書類選考を行います。いくら優秀な方でも、採用する側からすると、短期離職が続いている方は懸念されてしまい、なかなか書類選考が通過せず、ご転職活動に苦戦されていました。

弊社からのプッシュにより書類選考通過!

転職回数を重ねてしまっているものの、一度お会いいただければ、実務能力をはじめ、人間的な魅力を感じていただける方でしたので、書類選考の際に応募先の事務所の代表弁護士へ転職経緯の補足と、一度会っていただきたい旨を弊社よりお伝えいたしました。代表弁護士がSさんにこれまで所属されていた幾つかの事務所の内情を知っていたこともあり、面接の機会をいただくことができました。その後は、2次面接、会食とトントン拍子に話が進み、現職よりも好待遇の条件でオファー。無事、ご転職先が決定となりました。 Sさんのご転職成功は、積極的な応募をされていたことも大きな要因でした。Sさんの場合、求人を見た上で、興味が湧いた事務所に関しては積極的に応募し、面接の機会をいただけるようにトライされておりました。在職中の方ですと、現職と転職活動の両立を考え、なかなか積極的な応募に踏み切れない方も多いかもしれませんが、面接で実際に話をしてみることで、転職の方向性が定まることや、新しい自分の価値観に気づかれる方もいらっしゃいます。勇気を出して積極的に応募することも、転職成功への一歩です。

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