非上場企業で内部監査の需要はありますか?

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非上場企業で内部監査の需要はありますか?

内部監査と聞くと、一般的に上場企業やIPO準備企業で求められるイメージですが、非上場・中小企業で必要性が無いかというと決してそうではありません。
内部統制の目的としては、企業の健全性担保及び社内外に向けたリスク対策にあるため、企業のフェーズに関わらず社内管理体制として存在する必要があります。
直近はとりわけコンプライアンス意識が社会的にも高まっており、非上場企業においても内部監査人材を募集する企業が増えています。非上場の中小企業では健全な企業活動のベースとなる組織体制や社内規程などが十分に整備されていない場合も多く、まずは準拠性監査を実施できる体制づくりが求められます。言い換えると一から組織体制を作り上げていくことが出来るという魅力があります。

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