上場企業
海外駐在がしたい!転職活動の方針を変えたことで夢の実現に成功!
【今回の成功者】
Oさん、32歳/男性
転職前:Big4監査法人(人数:5000名) (年収:800万円)
転職後:大手上場企業(人数:300名)(年収:700万円)
資格:公認会計士
国際的に活躍出来る公認会計士になりたい!
Oさんは、大学卒業後に公認会計士試験に合格。その後大手監査法人で、グローバル展開をしている上場企業や、外資系企業の日本法人など国際的な企業の監査を中心に経験していました。 学生時代から英語力は高く、海外留学の経験もお持ちだった事から、いつかは海外駐在をしたいと考えており、国際的に活躍出来る公認会計士になりたいという希望をお持ちでした。しかし、海外駐在の可能性はあると上司から言われるものの、なかなか具体的な機会に恵まれずにおり、転職を決意しました。
希望を確実に叶えるために、少し目線を変えて求人を探してみる!
海外駐在の機会を得る事が転職の目的だったため、Oさんは、国際展開をしている大手企業を中心ご応募されました。その後、複数内定をいただきましたが、海外駐在が出来る可能性は十分にあるものの、確約されるものではない事や、時期が不確定といった決定打に欠けていたため、内定を辞退する事になりました。 そこで、活動方針を少し変え、海外に拠点を持つ中堅企業や大手企業の合弁会社などをご検討いただいたところ、入社後数ヶ月から半年を目途に欧州圏への駐在が前提のポジションで内定を得ることができました。
自分の価値を最も高く評価してもらえる企業を見極める!
今回の転職が成功したポイントは、ご自身の海外駐在要員としての価値を、より高く評価して貰える求人を探すことに方向転換したためです。 国際展開している大手上場企業であれば、海外駐在の機会は十分にあります。しかし、駐在先や時期はあくまで組織の都合によりますし、社内の競争相手も多く、最終的に海外駐在の機会を得られない可能性も考えられます。 一方で、中堅企業や大手の子会社などは、人的リソースが必ずしも潤沢とは言えません。また、海外駐在要員となる候補者を育成出来ていない企業もあります。今回のOさんの転職活動は、正にこのポイントに注目して、希望を叶える採用内定を勝ち取りました。
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