年収
3科目(簿記論・財務諸表論・消費税)の合格者ですが、全科目合格者とは、年収にどれ程の差があるのでしょうか。
あくまで予想ですが、税理士試験3科目合格者（非税理士）の平均年収はおおよそ400万円前後ではないかと思います。
一方で、税理士試験5科目合格者（税理士）の平均年収は、600万円前後ではないかと思います。
それぞれの税理士法人で資格手当の金額に差がありますが、年収差はお任せできる業務内容の難易度で生まれています。
税理士有資格者であれば合格科目数による年収の差はほとんどございません。
例えば、相続税が合格に至らなかったとしても、勉強された経緯を面接で評価して下さいますし、実務に活かしていただくことで昇給に繋がる可能性がございます。
最終的には合格科目数よりも、学ばれた知識を活かし、顧客の課題解決にどうお応え出来るかが重要視されますので、
簿記論・財務諸表論を合格されたタイミングで実務経験の積める環境に入社され、働きながら資格取得に臨まれている方が多い印象です。
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