活動方針を転換してインハウスローヤーにキャリアチェンジした事例/30代男性・弁護士

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活動方針を転換してインハウスローヤーにキャリアチェンジした事例/30代男性・弁護士

【今回の成功者】
Kさん、33歳/男性
転職前:法律事務所 (人数:5名)(年収:600万円)
転職後:建設コンサルティング会社 (人数:1,500名)(年収:470万円)

債務整理だけでは経験が活かせない

Kさんは、公務員弁護士として、法律案の立案作業や法律関係の調査業務に従事し、その後、小規模法律事務所に転職されましたが、取扱い案件が債務整理案件中心で、経験や知識を活かせない状況でした。そのため、弁護士としての専門性を高めたいと考え、弊社にご相談にお越しになりました。

知見を活かせる新しい可能性

Kさんは、弁護士としてのスキルアップを希望されていたので、法律事務所への転職から検討し始めましたが、希望していた企業法務の取扱いがある法律事務所では、選考通過が出来ず苦戦しておりました。活動期間も長期化してきたので、弊社から公務員弁護士だった時の知見が活かせる、行政対応が多い業界のインハウスローヤーを目指すことをご提案しました。 Kさんの中に、インハウスローヤーという選択肢はなかったのですが、企業法務としてのキャリアを歩めるということもあり、最終的には建設コンサルティング会社への転職を決断されました。

活動方針の転換はタイミングが大切

転職活動が長期化した時に、方針の転換のタイミングを見極めることが大切です。希望していた転職先に複数社挑戦して通過できない場合は、同様の求人に長期に渡って応募をしても通過できない可能性が高いです。もちろん、必ずしも転職が必要ない状況であれば、長期的な活動も大切ですが、方針の転換のタイミングを逃すと別の選択肢も取り辛くなってしまうこともありますのでご注意ください。

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