弁護士での民亊法務経験から、グローバル物流企業での国内外法務ポジションへキャリアチェンジ成功事例

企業内弁護士(事業会社)

【今回の成功者】
Nさん、32歳/男性
転職前：法律事務所(人数10名程度)(年収650万円)
転職後：グローバル物流企業(人数：数万人規模)(年収600万円)
資格：弁護士

インハウスへのキャリアチェンジ

就業されていた事務所では民事系の事件を担当していましたが、かねてから企業法務に興味があり弁護士を志していた経緯、ワークライフバランスも改善したいという希望があり、インハウスへのキャリアチェンジを考えていました。

企業法務・海外法務への挑戦

インハウスの中でも特に、グローバル企業で専門性の高い業務や海外案件等、キャリアの幅と専門性を突き詰めていきたいという思いもあり、グローバル企業を優先に探していました。しかし、海外法務は英語力や経験が求められる求人も多く、応募先には限りがある状況でした。

インハウス・キャリアアップ両方を兼ねた転職を実現

今回の募集ポジションは、企業が海外でのリスクガバナンス体制強化を目的に、海外と相対することを想定し、海外法務は将来インハウスの方がメインで対応できるような体制づくりを目指して野募集でした。一方で業務においては、部内には経験者が複数名いて、教育できる環境でもあったため、弁護士有資格者を優先、一方でスキルについてはポテンシャル採用も兼ねて募集していました。その中で弁護士資格があり成長意欲のあるNさんがよりよい評価となり、選考が順調に進みました。またコロナ禍を経て、リモートワークと併用していた会社でもあったため、ワークライフバランスの改善にもつながりました。

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