個人会計事務所
3週間で内定2社！40代税理士に学ぶ。短期決戦で転職を成功に導く秘訣。
【今回の成功者】
Tさん
47歳・女性
資格：税理士(簿記論 財務諸表論 所得税 固定資産税 酒税)
＜転職前＞
個人会計事務所 年収700万円
＜転職後＞
個人会計事務所 年収700万円
エリア：東京都
ワークライフバランスもキャリアも欠かせない！40代女性の転職
Tさんは地域密着型個人事務所にて6年間勤務されておりました。ワークライフバランスは整っており、所長先生が資格取得の勉強や子育て等にもご理解のある方だったので、大変働きやすい事務所だったそうです。 しかし、所長が高齢の為昨年から所長が変わったそうですが、そこから環境が激変。顧客離れや残業時間の増加が慢性的に発生してしまった為、弊社にご相談にいらっしゃいました。 Tさんのご希望をお伺いすると、折角転職をするのであれば、ワークライフバランスが維持できることを第一希望とし、その次に、以前より興味のあった資産税、事業承継といった新たな分野に挑戦できる環境をご希望されていました。
規模ではなく、顧客層や業務内容で応募先の事務所を判断
Tさんは今回の転職活動で、4社の会計事務所と面接をされました。どの事務所もワークライフバランスが整っており、資産税、事業承継等をはじめとしたTさんが挑戦したい領域も取り扱っている事務所でした。 選考ではTさんのお人柄や前職での経験が評価され、2つの事務所から内定を獲得されました。1つは総勢20名を超える中堅規模の会計事務所、もう1つは所長先生とスタッフ1名で運営している少数精鋭の会計事務所です。Tさんは大変悩まれておりましたが、弊社のそれぞれの企業担当者が双方の事務所の詳細情報をしっかりとお伝えし、比較検討していただくことにしました。そして、所長先生のお人柄やその事務所がメインとする顧客層、実際にお任せ頂ける業務などを総合的に考慮した上で、少人数ですが優良クライアントの多い会計事務所に転職を決定されました。
転職先はイメージではなく実態で判断しましょう
Tさんは弊社の個別相談会に参加されてから、約3週間で転職先を決められました。現在、会計業界では人材不足が深刻な問題になっています。それ故に、各会計事務所で採用スピードが速くなっており、内定も獲得しやすい状況です。 しかし、そのような転職市場だからこそ、イメージだけで判断をして入社してしまうと、思わぬミスマッチを生みかねません。応募先の組織や業務内容、今後の見通しなどを含めて、冷静に比較検討をすることが大切です。そのような点でTさんは、ご自身のキャリアプランやご希望に照らし合わせて、必要な情報をしっかりキャッチされていたので、短期間での転職成功を実現できたのではないかと思います。
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