個人会計事務所
事務所の廃業に伴い転職活動を開始。同時にスキルアップも図れるのだろうか？
【今回の成功者】
Nさん、37歳/女性
転職前：個人会計事務所(人数：10名) (年収：500万円)
転職後：個人会計事務所 (人数：18名)(年収：550万円)
資格：税理士試験科目3科目+税法免除（簿記論 財務諸表論 消費税 住民税 酒税）
事務所廃業の危機！今後安定して勤められる事務所を探したい
Nさんは長年一つの個人事務所で勤務をされてきましたが、所長も70代と高齢化してきたことで“急遽”事務所を畳むという方針を言い渡されたとのこと。Nさんとしては当初困惑をしておられましたが、これも前向きな機会と捉え、更にスキルアップを図れる会計事務所を探す方針で当社にご登録をされました。
税効果会計や外形標準課税、組織再編など高度な案件に携わりたい
Nさんが勤務されていた会計事務所は、中小零細企業と個人事業主をメインターゲットとしていました。実際の業務も基本的には内勤業務が中心であり、記帳代行や各種税務申告書の作成が多く、顧客への巡回業務等は殆ど経験がありませんでした。一方で、Nさんは更に高度な法人向けの税務業務がしたいという意向でしたので、スキルと希望のギャップが大きかったように思われます。しかし、粘り強く転職活動をした結果、Big4税理士法人出身の税理士が経営する個人会計事務所で無事に内定をいただくことが出来ました。
個人事務所はレベル感も様々。転職の軸がブレなければ理想的な事務所は見つかります。
Nさんのように長年勤務した会計事務所が廃業するというケースは年々増えています。ですから、今後も類似した事例が散見されることでしょう。因みに、Nさんのようにスキルと希望業務のレベル感がかけ離れているケースも転職市場においては少なくはありません。しかし、どのように「理想と現実のギャップを埋めていくか」のお手伝いが当社のサービスですので、是非お気軽にご利用をいただければと思っております。
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