何がしたいのかを見極めて、IPO準備企業のCFOにキャリアチェンジ!40代会計士の成功事例

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何がしたいのかを見極めて、IPO準備企業のCFOにキャリアチェンジ!40代会計士の成功事例

【今回の成功者】
Kさん
48歳・男性
資格:公認会計士

<転職前>
Big4監査法人 年収1500万円
<転職後>
ベンチャー企業 年収1200万円
エリア:東京都

IPO支援の経験を活かして、ベンチャー企業へ転職

Kさんは、監査法人にてIPO企業へのアドバイザリー業務を担当しておりました。大手企業などの監査経験もお持ちでしたが、IPO企業支援のほうがご自身の趣向にあっていると感じていたそうです。長らく監査法人に勤めていたKさんですが、今後の会計士としてのキャリアを再考した時に、自分も企業の一員として貢献し、共に上場達成の喜びを感じたいと思ったそうです。そこで、まずはIPO求人紹介してもらおうと弊社にご相談にお越しになりました。

多すぎる情報量を整理して、本当にやりたいことを見つける

Kさんは監査法人でIPO準備企業を中心に経験していたことから、IPO準備企業に勤務されている方が周囲に多くいました。そのため、事前にIPOに関する情報は知人経由で熟知していました。しかし、情報量が多すぎてどんな転職先が自分に合うのかがわからなくなっていたそうです。 そこで、弊社から面談を通じてKさんが求めていることを探りました。その結果、Kさんは大きく成長する企業で良い刺激を受けながら経営幹部を目指したいという強い希望を持っていることが分かり、IPO準備中のIT企業でCFOを目指せる求人をお勧めすることになりました。実際の選考では、これまでのご経験のアピールだけでなく、時代の最先端に携われるIT業界に携わりたいという点もしっかり面接官に伝えられたそうです。 最終的に、Kさんは3社から内定を獲得されました。その中でも、Kさんの意欲を高く評価してくださり、年収1,000万円以上のオファーをご提示された企業への入社をご決断されました。

情報過多に要注意!

昨今、IPOはトレンドになってきており、それに比例して企業の即戦力人材の採用意欲も高くなっております。中でも経理・財務などの会計系職種では、知識・経験のある公認会計士のニーズが高くなっています。 今回の成功要因としては、これまでのキャリアを活かしてご自身の人脈で十分に情報を得ていたこと、そしてその情報をしっかりと整理して本来自分がやりたいことを見出せたことです。 経験豊富な方ほど情報量や人脈が多く、選択肢に迷ってしまうこともあります。転職エージェントの活用方法として、面談を通じて第三者と話をすることで本来の希望を見出すことが出来ます。 理想的なキャリアを見つけてられるように、何がしたいのかを明確にして転職活動に臨んで頂ければ幸いです。

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