CFOを目指す公認会計士が、敢えて小規模ベンチャー企業を選んだ理由/30代男性

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CFOを目指す公認会計士が、敢えて小規模ベンチャー企業を選んだ理由/30代男性

【今回の成功者】
Iさん39歳/男性
転職前:IPO準備中ベンチャー企業(人数:100名程度) (年収:800万円)
転職後:IPO準備中ベンチャー企業 (人数:30名程度)(年収:900万円)

ベンチャーCFOとしてIPO達成を経験したい

Iさんは、Big4監査法人を経験後、知人の誘いでIPO準備中のベンチャー企業のIPO準備責任者兼経理部長ポジションに転職しました。IPOを達成され、上場企業のCFOになる事を目標にしていましたが、業績が伸びず、残念ながらIPO準備が頓挫してしまいました。IPOは容易ではない事を痛感し、監査法人に戻るのか、VCやIPOコンサルティングファームに転職するのか、今後のキャリアを検討したいという事で、弊社にご相談にお越しいただきました。

小規模組織を選ぶ事でIPO達成を目指す

Iさんからの相談を受けて、弊社からは再度IPO準備企業に挑戦する事をご提案しました。また、Iさんの中で、より積極的に経営者に提言をする事が出来れば、業績をもっと伸ばせたのではないかという後悔があったので、今回の転職では、経営者との距離が近い、20~40名程度の小規模企業をお勧めしました。その結果、公認会計士としての専門性とベンチャーマインドをバランス良くお持ちのIさんは、複数のIPO準備企業から採用内定を獲得し、中でもビジネスモデルに共感できた30名程度の企業に転職を決めました。

自分が何を求めているのかを見極める事が大切

IPO準備が頓挫する経験をした上で、敢えて小規模企業に挑戦するということは、勇気のいるご決断だったと思います。しかしIさんは、自分が何を経験したいのかをしっかりと落とし込み転職活動をしていたので理想的な転職先を見つける事が出来ました。また、自分がCFOならば何をするかを常に考える方だったので、IPO準備企業で高い評価を得る事が出来ました。

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