IPO準備に携わりたい!Big4監査法人を飛び出し、ベンチャー企業へ転職した若手公認会計士

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IPO準備に携わりたい!Big4監査法人を飛び出し、ベンチャー企業へ転職した若手公認会計士

【今回の成功者】
Gさん、28歳/男性
転職前: Big4監査法人(人数:5000名程度) (年収:750万円)
転職後:アプリ開発ベンチャー(人数:40名程度)(年収:590万円)
資格:公認会計士

ベンチャー企業監査補助経験で、IPO準備業務に魅力を感じる!

GさんはBig4監査法人勤務の若手公認会計士でした。上場メーカーや大手小売企業など、比較的大手クライアントの財務諸表監査を行っていましたが、徐々に監査業務で経験出来る事に限界を感じるようになったそうです。 そんな折に、IPO準備中のベンチャー企業の内部統制アドバイザリーや上場申請書類作成に関するアドバイス等、監査補助業務とは異なる経験をする機会を得ました。これを機に、IPO準備は着実に企業が変化して行く事を実感できると思い、魅力を感じるようになったそうです。

IPO準備企業の選考は「社長のビジョンに共感できるか」「企業の扱う商材に興味がもてるか」を重要視

Gさんはベンチャー企業から老舗企業まで、幅広くIPO準備企業にご応募されました。その中で、IPO準備業務のみに興味を持つのでなく、社長のビジョンに共感できるか、企業の扱う商材やサービスにも興味がもてるかということが重要だと感じるようになりました。 そして、Gさんは普段から興味を持っていたアプリケーション(ゲーム)開発を行うIPO準備企業を志望されました。選考では、社長自身が自社の夢や目の前の課題などを真剣に語ってくださり、その思いに共感し、内定を受諾されました。

業務内容のみではなく、企業に対する興味関心を伝えることが転職成功のカギ!

事業会社では、自社の商品やサービスに対して共感している方を求める傾向があります。一方で、1社目が監査法人の公認会計士の方が転職をする際に苦戦するのが、「何故、他の企業ではなくその企業に応募したのか?」という志望動機です。 業務内容に関する興味は存分に語れるものの、企業についての興味を上手く語れない方が多くいらっしゃいます。また、企業側にとっても、監査経験のみの公認会計士の選考は、実務経験での差を見出しづらいというご意見をいただく事もあります。

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