採用成功事例 case study

担当部署への直接提案で、紹介から2週間で法科大学院修了生の内定承諾を実現!

(左)人事部 中途採用・労務担当 畑中千夏様
(右)人事部 中途採用担当 斉藤朝希様

株式会社AOKIホールディングス

業種:
小売業
従業員数:
1001~5000名
採用職種:
法務・コンプライアンス、経理スタッフ

1958年、「ビジネスマンが日替わりでスーツを着られる世の中にしたい」との想いを胸にAOKIグループは誕生。以来、お客様のニーズにお応えし社会に貢献するべく、「社会性の追求」「公益性の追求」「公共性の追求」の3つの経営理念を掲げて企業活動を推進している。人々の価値観やニーズがますます多様化する中、人生のさまざまな場面で役に立ちたいという想いから「人々の喜びを創造する」というコンセプトを打ち立て、ファッション、エンターテイメント、アニヴェルセル・ブライダル事業など、多角的な事業展開を行っている。

採用成功のポイント

採用課題

  • 曖昧なターゲット像からか、母集団形成に苦戦
  • 応募がきても、求める要件と乖離があり書類選考から進まない

MS Agent(人材紹介)で解決できたこと

  • 担当部署の社員へ直接提案をすることで、要件や人物像についてすり合わせができた
  • 紹介から2週間で内定承諾という効率的な採用活動が実現
話中の写真

※インタビュアー:MS-Japan編集部


採用の背景と課題について

――今回、法務・コンプライアンス担当の採用を行うに至った背景について教えてください。

グループ全体でガバナンス体制強化を進めるにあたり、リーガルチェックなどの業務がプラスされ、並行して通常業務を行うにはマンパワーが不足している状況でした。そこで新たに法務知識のある方を迎え、まずは部の体制を整えることを目指しました。

――転職市場においても、法務人材の採用ニーズは年々高まり、貴社と同様のケースで弊社にご依頼頂くケースも増えてきております。当初は、どのように採用を開始されたのでしょうか。

当初は、エージェント様を中心に紹介してもらっていました。1週間に1名程度の頻度で紹介してもらいましたが、求める要件とは乖離があり書類選考で止まっていました。幅広く紹介してほしかったため、必須要件は企業法務の経験者とし、メンバー層からマネジャー層までターゲットとして設定していました。

――法務人材は「超売り手市場」となりますよね。職位含め、要件は広くお探しをされていたのですね。

それがかえって曖昧なターゲット像となり、母集団形成に苦戦していたのかもしれません。エージェント様と求人内容の擦り合わせをして紹介を待つという状況でした。

――法務人材は中長期で転職活動をされる方も多いので、まず応募をもらうための求人作成が難しいポイントの1つですよね。

MS Agentを選んだ理由について

――MS-Japanの人材紹介サービスをご利用いただいた理由を教えていただけますか?

以前からサービスを利用していましたが、管理部門職に強いエージェント様であることや、直近で経理職の採用実績もあったため、本ポジションの採用にも協力をお願いしました。

――ありがとうございます。ちょうど法務・コンプライアンス採用のご支援をする数か月前に、経理スタッフの採用もご支援したばかりでしたね。面接で候補者の志望意欲が高まったことが印象に残っていると担当のリクルーティングアドバイザーからも伺っています。

MS Agentで解決できたこと

――MS-Japanから、どのような提案を受けましたか?

司法試験受験経験のある法科大学院修了生というピンポイントのターゲット提案を受けました。実務経験者を想定していたため、「そのような選択肢もあったのか」と驚くと同時に視野が広がりました。
また、募集部門へ直接提案や説明をしてくれるため、MS-Japan様にお願いしました。

――ちょうど募集時期が司法試験の短答式合格発表直後で、法科大学院修了生が積極的に就職活動を開始される時期という事もありご提案したようですね。
また、若手スタッフをご提案した背景としても、組織の全体像と課題を役員の方から直接伺うことで、社内事情をよく知る既存社員が課題解決にあたり、そのためのリソースを確保するために、若手スタッフに絞り採用しませんか?とご提案させていただいたようですね。
募集部門の方と直接お話が出来ると、課題解決がよりスムーズになり、結果的に採用担当者様、募集部署の担当者様双方の労力削減にもつながるため、MS-Japanでは積極的にご提案させて頂くことが多いです。

また、人柄やモチベーションを重視したく、打ち合わせでは、社風や求める人物像について重点的にヒアリングを受けたことを覚えています。過去、弊社に入社した人の多くは、入社の決め手を「人」だと挙げています。求人票でその魅力を伝えるのは難しいですが、ご担当者様と弊社社員が話す機会があったことで、雰囲気をダイレクトに届けられたと感じています。

――担当のリクルーティングアドバイザーが直接貴社に訪問アポをさせて頂いた際に、次々と「○○を呼んできますね!」と、管理部門の方をご紹介頂き、社員の方のお人柄の良さに一個人としてハートを掴まれたと申しておりました。管理部門については長期就業される方が多いという理由についても、納得感を得たようです。

打ち合わせ後、紹介された候補者をスムーズに選考まで進めることができました。

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――今回ご入社された法務の方も、既存社員の方と雰囲気が似ている印象を受けたようで、ご推薦したようですね!

MS-Japan様は、紹介数より精度を重要視し、かつ密なコミュニケーションや一歩踏み込んだヒアリングを行っている印象でした。面接終了後には、候補者と弊社の温度感や他社の選考状況を電話で共有していただくなど、きめ細やかなスピード感のある対応のおかげで、紹介から2週間で内定承諾という効率的な採用活動ができました。

――法科大学院修了生の方は就業がはじめてということもあり、面接前の動機付や、入社後の就業イメージ、具体的なメンバー構成、OJTなどキャリアアップのポイントを重視して情報提供を行っていたようですね。結果として、スピード感のある良いご支援となったようで、良かったです!
担当のリクルーティングアドバイザーは、事業展開は勿論のこと、社員の皆様の就業意欲も高く、本当に素敵な企業様と申しておりました。今後も更に良い方をご紹介できるように努めて参ります。
この度はご協力ありがとうございました!

※所属・役職等は制作時点のものとなります。(取材日:2024年10月)

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