令和元年!司法試験短答式試験の合格速報とその後の就職について

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2019/06/06

令和元年!司法試験短答式試験の合格速報とその後の就職について

令和元年!司法試験短答式試験の合格速報とその後の就職について

2019年6月6日、令和初の司法試験短答式試験の合格者発表がありました。 受験者数4,466人、合格者3,287人、合格率73.60%でした。

合格された方は、おめでとうございます!論文式試験の合格発表が9月10日なので、それまでは友人と遊んだり、ゆっくり休んだりとリフレッシュしてくださいね。

また残念ながら不合格だった方、今回は残念な結果となってしまいましたが司法試験合格を目指して、努力してきたことは、今後の基礎となり、資産にもなると思います。
次に向けて切り替えて行動してきましょう!

目次
① 司法試験短答式試験の合格結果
② 司法試験短答式試験の合格者の就職について
③ 司法試験短答式試験の不合格者の就職について

令和初の司法試験短答式試験の合格結果

さて2019年の司法試験短答式試験ですが、受験者数は4,466人(昨年より772人減少)・合格者は3,287人(昨年より382人減少)となりました。
受験者数が減少した原因としては、法科大学院生の受験生数が大幅に減少したことだと思います。
昨年と比べて724人も少ないため、ここの数が大きく影響していると思います。
合格者数については、数自体は減少したものの合格率は、73.60%なので、3.56%UPという結果でした。

下記に本日発表された司法試験短答式試験結果と昨年のデータも記載しますので、ご確認ください。

今年 去年 差異
志願者 4,930人 5,811人 -881人
受験者数 4,466人 5,238人 -772人
合格者 3,287人 3,669人 -382人
合格率 73.60% 70.04% 3.56%
合格点 108点 108点 0点
法科大学院生の受験者数 4,081人 4,805人 -724人

司法試験短答式試験結果の推移状況

平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 令和1年度
受験者数 8,016人 6,899人 5,967人 5,238人 4,466人
合格者数 5,308人 4,621人 3,937人 3,669人 3,287人
合格率 66.21% 66.98% 65.97% 70.04% 73.60%
合格点 114点 114点 108点 108点 108点
合格者平均年齢 32.2歳 32.1歳 32.0歳 31.8歳 31.6歳

合格者数は、減少しておりますが、合格率は、昨年より3.56%UPとここ5年間で1番高いデータとなりました。
また合格点や合格者平均年齢も横ばいでした。

ちなみに今回の最高得点は、169点。合格者の最年少20歳、最年長79歳となりました。

司法試験短答式試験の合格者の就職について

司法試験短答式試験に合格された方は、この後に9月10日に論文式試験の合格発表があり、それも合格すると司法修習が始まります。
司法修習の期間は、1年間で集合修習と実務修習の2種類を行います。その後、二回試験を受験し、合格すれば、弁護士として名乗ることができます。

詳細は、下記ページよりご確認ください。
司法修習では何をやるのか!弁護士・検察・裁判官になるための研修内容

司法修習生が就職活動を始めるタイミングは、3つあります。
1つ目は、法律事務所で開催しているサマークラークに参加すること
2つ目は、論文式試験合格発表後に開催される合同説明会に参加すること。
3つ目は、司法修習時に就職エージェントなどを使用することです。

1つ目のサマークラークについては、すでに募集を締め切っている法律事務所もあるので、志望する法律事務所の更新情報を確認してみましょう。
3つ目については、修習中に就職活動するので、体力的に厳しい部分があるかもしれませんがここで内定が取れないと即独を意識しなければなりません。

司法修習生の就職活動については、下記にも記載していますので、ご確認ください。
司法修習生の就職活動について

司法試験短答式試験の不合格者の就職について

一方、司法試験短答式試験に不合格の方の選択肢としては、2つです。

①来年の司法試験合格に向けて、勉強を再開する
②法曹の道をあきらめて、就職を目指す。

「①来年の司法試験合格に向けて、勉強を再開する」場合、今回の勉強方法を一度疑ってみてください。「みんながやっているから正しい」とか「自分のやり方に拘る」などやり方から見直して、自分に合う勉強方法を見つけましょう。また今回できなかった部分を見直し、できるように徹底していきましょう。

「②弁護士の道をあきらめて、就職を目指す」場合、まず理解してほしいのは、弁護士になれないからと言って、人生が終わったみたいにならないでください。皆さんが1年間で勉強してきた知識は、多くの企業で必要としています。また近年、法科大学院修了生を受け入れる企業も増加してきています。

就職するため行うこととしては、3つあります。
1つ目は、就職サイト・就職エージェントに登録
2つ目は、面接準備(履歴書準備から面接練習)
3つ目は、行きたい企業に応募する

詳細は、下記URLをご確認ください。
司法試験に不合格した人が就職してキャリアを歩むためには?

どちらの選択も次の1年を左右する大事な決断だと思います。
悔いが残らないように、将来の自分を想像しながら選択してほしいです。

司法試験は、人生の通過点だと思ってほしい

司法試験短答式試験の結果は、今日出てしまいましたが、これが全てではありません。
弁護士になったとしても確実に就職できる保証はありませんし、司法試験が不合格だった方で大手企業に就職し、役員になった方もいます。
あくまでもこれからが大切であって、いつまでも今日の結果に囚われず、歩み続けていきましょう!

また就職やキャリアについては、早めに準備を始めることが大切です。
毎年、多くの司法試験受験者の方にご参加いただきご好評をいただいているキャリアセミナーを今年も開催します。
詳細は以下よりご確認ください。

【開催セミナー】
【東京開催】司法試験受験者のための就職活動スタートダッシュセミナー!(各論編)
【東京開催】司法試験受験者のための就職活動スタートダッシュセミナー!(総論編)

皆様の今後に大きく期待しています!

参照元
法務省 平成31年司法試験の結果について-受験状況
法務省 平成31年司法試験の結果について-令和元年司法試験受験状況
法務省 令和元年司法試験短答式試験結果-令和元年司法試験(短答式試験)の結果
法務省 平成30年司法試験の結果について-受験状況
法務省 平成30年司法試験短答式試験結果
法務省 平成30年司法試験短答式試験結果

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