職務経歴書の書き方Q&A

職務経歴書を書く際は、誰でも不安なものです。求職者の皆さんから多く寄せられるご質問と、その回答をまとめました。是非参考にしてください。

職務経歴書の書き方

Q英文の職務経歴書は必要ですか?

A外資系企業を受けるのであれば、必須となります。単に英語力を問う、ということだけではなく、選考過程において、人事責任者もしくは部門責任者が外国籍であることが多く、企業によっては海外の本社やヘッドクォーターに応募者もしくは採用者のレジュメを送って確認を求めるケースもあります。日系企業への応募で要求されることは少ないですが、外資日系問わず、英語力を活かした転職をしたい方は作成しておくことをお薦めします。

Q事情あって短い期間で会社を辞めてしまいました。記載しないでもいいですか?

A在籍したことのある会社は全て記載してください。事由はいろいろとあるかもしれませんが、経歴についてはきちんと事実を申告しなければなりません。ただ、書き方・表現の仕方はいろいろと工夫の余地がありますので、必要であれば当社キャリアアドバイザーまでご相談下さい。

Q退職(転職)理由は書いたほうがよいですか?

A基本的に、職務経歴書に退職(転職)理由の記載は不要です。理由については紹介会社のキャリアアドバイザーに伝える他は、実際の面接の際に話すようにしましょう。但し、事情があって離職期間が長くなっているときなどは、経歴説明にもなりますので、記載したほうがいい場合もあります。

例)家族急病のため介護の必要があり、退職。一年後に回復し、就業を許す状況になったので、再度就職。

Q退職から転職まで期間が空いています。何か説明をしたほうがいいですか?

A説明をした方が好ましいでしょう。
採用担当者は「キャリアの計画性があるのか」「即戦力として活躍してもらえるのか」という観点から離職期間を気にします。
そのため、「次の就業先が決まる前に退職をした理由」や「離職期間に次の就業先に生かせる自己啓発」をしたことを補足すると採用担当者の懸念が払拭されるでしょう。

Q履歴書の年号は和暦と西暦、どちらで記載すべきですか?

Aどちらを使用しても問題ありません。ただし和暦と西暦を混同させないよう注意しましょう。履歴書と職務経歴書も年号の統一すると良いでしょう。
「読み手のことを考えていない」というイメージを持たれないように心がけることが大切です。

管理部門・士業業界最大級の求人数と職種・転職に精通したアドバイザーが転職をサポート。ご要望に応じた転職先をご提案いたします。

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