レポートREPORT

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    経理・財務部門(2020.04.01~2020.06.30)

    新型コロナウイルスの影響で決算などの業務が遅れた企業も多く、転職活動の開始が遅れた求職者もみられたが、稼働数も6月にかけて徐々に増加傾向にあり、今後は将来性を懸念した転職希望者が増えると予想される。求職者の勤務先の業種は、流通・小売り・サービスが24%、製造が22%、次いで会計事務所・監査法人が8%だった。

    年代別動向

    

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    人事・総務部門(2020.04.01~2020.06.30)

    求職者の年齢層は45歳以上が40%を占め、ベテランの転職希望者が目立つ。職種は、労務70%、採用58%、制度・企画44%と続いている。勤務先業種は、流通・小売り・サービスが27%と最も多く、新型コロナウイルスの影響をダイレクトに受けた企業で働く転職希望者が増加傾向にあるとみられ、今後もこの傾向は続くと予想される。

    年代別動向

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    法務部門(2020.04.01~2020.06.30)

    求職者の職種は、契約業務87%、知的財産・出願関係33%、戦略法務・M&A実務16%と続く。45歳以上の求職者が多く、年収幅も比較的高い傾向がみられ、新型コロナウイルスの影響を受けているような業種はベテラン人材の転職希望者も増えているようだ。一方、今年は司法試験が大幅に延期された影響により、これから若手ポテンシャル層が増えてくるとみられる。

    年代別動向

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